FCGビル
|
|
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 略称 | フジテレビ |
| 本社所在地 | 〒137-8088 東京都港区台場二丁目4番8号 |
| 設立 | 2008年10月1日 (新設分割のため) |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 事業内容 | 放送法に基づくテレビジョン放送 |
| 代表者 | 代表取締役会長 日枝久 代表取締役社長 豊田皓 |
| 資本金 | 88億円 (2008年10月1日現在) |
| 売上高 | 単体: 3778億7500万円 連結: 5826億6000万円 (2007年3月期) |
| 従業員数 | 1426人(2008年10月1日現在) |
| 決算期 | 毎年3月31日 |
| 主要株主 | 株式会社フジ・メディア・ホールディングス 100% |
| 外部リンク | www.fujitv.co.jp |
| 特記事項:旧法人(株式会社富士テレビジョン)の設立は、1957年11月18日。 FCGビル設計・丹下健三・都市・建築研究所 |
|
株式会社フジテレビジョン(英語: Fuji Television Network, Inc.)は、関東広域圏を放送対象地域としてテレビジョン放送を行う特定地上基幹放送事業者である。また、スカパー!をプラットフォームとしてフジテレビONE・フジテレビTWO・フジテレビNEXTの放送を行う衛星一般放送事業者でもある。
関東広域圏の放送事業者であるとともに、FNSフジネットワーク(フジテレビ系列)・FNNフジニュースネットワークのキー局もある。
略称は、コールサイン(アナログ放送:JOCX-TV、デジタル放送:JOCX-DTV)から一般的にCXが用いられる(ただし、正式な略称として定められていない[1])。通称はフジテレビ、フジ。
2008年(平成20年)9月までは、76社、5法人、3美術館、1万名強の従業員からなる日本最大のメディア・コングロマリットであるフジサンケイグループの中核企業であり、資本関係上もグループの統括会社となっていたが、2008年10月1日に株式会社フジテレビジョン(旧会社)は、株式会社フジ・メディア・ホールディングスに商号変更、テレビジョン放送関連事業を同日設立した新会社たる「株式会社フジテレビジョン(現行会社)」に事業譲渡および放送免許を承継し、純粋持株会社また、認定放送持株会社となった。本項目では2008年9月30日までの旧会社、および2008年10月1日以降の現行会社について述べる。
目次 |
| フジテレビジョンのデータ | |
|---|---|
| 英名 | Fuji Television Network, Inc. |
| 放送対象地域 | 関東広域圏 (東京都・茨城県・栃木県・ 群馬県・埼玉県 千葉県・神奈川県) |
| ニュース系列 | FNN |
| 番組供給系列 | FNS |
| 略称 | CX |
| 愛称 | フジ、フジテレビ |
| 呼出符号 | JOCX-DTV |
| 呼出名称 | フジデジタルテレビジョン |
| 開局日 | 1959年3月1日 |
| 本社 | 〒137-8088 東京都港区台場二丁目4番8号 北緯35度37分36.04秒 東経139度46分27.47秒座標: 北緯35度37分36.04秒 東経139度46分27.47秒 |
| 演奏所 | #スタジオを参照 |
| リモコンキーID | 8 |
| 親局 | 東京 21ch |
| アナログ親局 | 東京 8ch |
| ガイドチャンネル | 8ch |
| 主な中継局 | 下記参照 |
| 主なアナログ中継局 | 下記参照 |
| 公式サイト | http://www.fujitv.co.jp/ |
| 特記事項: 開局は毎日放送(大阪)、九州朝日放送(福岡)と同日。 また、大東諸島も、放送区域に含まれる 2008年10月1日、フジ・メディア・ホールディングスからテレビジョン放送免許を承継。 |
|
| フジテレビ |
|
|---|---|
| 基本情報 | |
| 略称(愛称) | CX、フジ |
| 運営(番組供給)事業者 | 株式会社フジテレビジョン |
| 本社(本部) | 〒137-8088 東京都港区台場二丁目4番8号 |
| ジャンル | 地デジ難視対策衛星放送 |
| 放送内容 | 地上デジタル放送のサイマル放送(マルチ編成の場合は主番組のみ) |
| 視聴料金 | 無料 |
| 衛星基幹放送(BSデジタル放送) | |
| 放送事業者 | 社団法人デジタル放送推進協会 |
| チャンネル番号 | Ch.298 |
| 物理チャンネル | BS-17ch |
| 放送開始 | 2010年3月11日 |
| 放送終了 | 2015年3月31日終了予定 |
| 公式サイト | |
| 特記事項: 地デジ難視対策衛星放送対象リスト(ホワイトリスト)に掲載された地区のみ視聴可能。 |
|
各地域の系列局28社で、番組の供給・ネットを目的とするフジネットワーク (FNS:Fuji Network System) と、ニュース素材の供給・ネットを目的とするフジニュースネットワーク (FNN:Fuji News Network) を組織している。
地上放送の他にスカパー!(東経124・128度CS放送)、および委託放送事業者であるサテライト・サービスを通じてスカパー!e2(東経110度CS放送)で、フジテレビONE・フジテレビTWO・フジテレビNEXTの3つのチャンネル(フジテレビワンツーネクスト)を放送していて、一部のケーブルテレビ事業者へもこれらのチャンネルの供給を行っている。
メインバンクは、みずほコーポレート銀行(旧富士銀行)で、FNSチャリティーキャンペーンにおけるフジテレビの振込先もみずほ銀行東京中央支店(旧富士銀行本店)である。また、以前フジテレビで芙蓉グループ提供の番組「感動エクスプレス」「満足!迷い旅」を放送していた。さらに、フジサンケイグループ傘下の広告会社3社と合併した広告会社クオラスがある。また、三菱グループとも関係が深く、以前フジテレビで三菱電機提供の「メントレG」を放送していたほか、FNS系列局でで毎年5月に放送している「ダイヤモンドカップゴルフ」(関西テレビ制作)は三菱自動車工業などの三菱グループ数社が協賛しているほか、現在フジテレビの常務取締役を務める飯島一暢は三菱商事の出身である。
なお、フジテレビジョンの略称は開局当初、「FTV」が用いられた。しかし、正式な略称として定めておらず、後に開局した福島テレビが「FTV」を正式な略称として使用するようになった。これ以降フジテレビジョンは「CX」の略称が用いられている(ただし、これも正式な略称として定められたものではない)。なお、この「CX」とは元々仮局名だった「中央テレビジョン」の名残(Central)である。
社名の由来は諸説あるが、開局に当たり創業者の一人で当時専務取締役だった鹿内信隆が、「庶民に愛されなくてはならない。ポピュラーなものでなくてはならない。日本でポピュラーと言えば桜と富士だから仮に富士テレビでどうだろうか」と提案の上で社名を「富士テレビジョン」に改めた。しかし、漢字の「富士」は画数が多く、「フジテレビジョン」に変更された。
詳細は「フジ・メディア・ホールディングス#外国人持株問題」を参照
フジテレビの株主である株式会社フジ・メディア・ホールディングスにおいては2011年4月21日現在、外国人等の議決権比率は19.99%であった。電波法第5条は、放送業者の議決権の5分の1(20%)以上を外国人が有することを禁じており、かろうじて法律の範疇にある。しかし7月28日現在、フジ・メディア・ホールディングス株式の外国人直接保有比率は28.63%に達している。
1980年(昭和55年)に掲げた「軽チャー路線」がようやく波に乗り出し、1984年(昭和59年)には年間売上高も開局以来初めて在京キー局でトップに躍り出た。局舎のお台場移転構想が持ち上がったのはこのころである。
当時のフジサンケイグループ議長鹿内春雄が、所用で当時はまだ更地だったお台場を訪れ「テレビ局を運営するならビルの林立した都心よりも、その都心を広々と見渡すことのできるお台場のような場所がいい」と考え、後のフジテレビ役員会議で提唱した。当時の東京都知事鈴木俊一も「情報の集まる所に人は集まる」と考えており、「臨海副都心計画を成功させるためにはお台場エリアに一大エンターテインメントも必要」という方針を打ち出していた。そのようなこともあり、かねてから親交が深かった鹿内春雄にフジテレビの誘致を積極的に行っていたことが、この移転構想へつながったと見られている。お台場は当時未開発の地であり、都心と比較しても地価が安く、用地も都から安価で提供してもらえたことも大きく影響した。
当時はレインボーブリッジやゆりかもめはおろか、臨海副都心線さえ開通していなかったことや、都心からも遠いこともあり、ほとんどの役員はお台場移転案に消極的であった。前述のように将来における民放の衛星放送への参画や、それに伴うスタジオの増設、局内のデジタル回線への変更などで当時の河田町の局舎では限界があったため、新局舎の建設が必要であることは役員の誰もが理解していた。このため、再三にわたる議論の末、
の3つに絞られた。フジテレビの現場サイドも局舎そのものを観光名所にして、そこから新たな収益構造を作りたいという目的があったため、住宅地に囲まれた河田町では地理的に集客力に限界があり、この目的は達成できないとして1.の移転不要案は却下された。また、2.と3.を比べても、お台場は海沿いで眺めも良く、開発されつくした大崎エリアと比べても未開発で集客面でも将来性が大きかったことと、前述の地価の面でも大きく有利に動いた。これに加えて鈴木都知事の協力が得られたことにより、3.のお台場移転案が決定的になった。
これを受け、局内に当時取締役編成局長だった日枝久を初代室長とする総合開発室が設置された。将来の台場新局舎の建設計画や用地取得、および衛星放送開始に備え、10年越しでの大プロジェクトを敢行し、現在の「お台場のフジテレビ」を築き上げた。また、これらのプロジェクトで費やした費用は10年間で実に数千億円に上ったという。
なお、1997年5月放送の「めちゃ×2イケてるッ」(河田町からお台場への引越企画を放送)では、「台場移転に2tトラック約4千台分・費用約7億円」と放送されていた。
FNNニュースや生情報番組で使用されているテロップのフォントは、フォント制作会社のニィスと共同開発したもので、これが先駆となって、他局や色々な印刷物にもこのフォントが使用されるようになった。
インターネットを利用した一般新卒社員募集活動に熱心なテレビ局である。一般の四大卒応募希望者はエントリーから書類選考に相当する段階まで、メールアドレスを含むインターネット接続環境手段を持たないと応募はほぼ不可能である。
社員に有名人や大手クライアントの子息・孫が多いことで知られる。アナウンサーでは、タレント・永六輔を父に持つ永麻理(1993年退社)や俳優の故・竜崎勝を父に持つ高島彩(2010年退社)、同じく俳優の高橋英樹を父に持つ高橋真麻、元プロ野球選手・田淵幸一と元女優・ジャネット八田夫妻の息子である田淵裕章などがいる。著名な社員では、フジサンケイグループの元議長・鹿内信隆の孫にあたる鹿内植(プロデューサー)をはじめ、映画監督・大島渚と女優・小山明子夫妻の息子である大島新(1999年退社、現在は『情熱大陸』なども手掛けるフリーディレクター)、俳優・宇津井健を父に持つ宇津井隆(事業センター事業推進担当部長、テレビ出演経験もあり)、小説家・遠藤周作を父に持つ遠藤龍之介(同社取締役)、ミュージシャン・かまやつひろしを父に持つ釜萢太郎(現役のシンガーソングライターでもある)、脚本家・山田太一の娘である宮本理江子(編成制作局ドラマ制作センター副部長、ドラマディレクター、映画監督)などがいる。
1980年代に入ると、バラエティ番組を中心に同局の女性アナウンサーをタレント同然に扱う様子が見受けられるようになる。他の民放局でも同様の傾向は見られるが、フジテレビはそれが顕著で、また、平井理央のように入社以前に何らかの芸能活動を経験しているアナウンサーも多数在籍している(日本のアナウンサー#「女子アナ」とその背景も合わせて参照)更には、『ラヴシーン』と題した同局アナウンサーによる朗読劇を企画するなど、いち早く「タレント化」とも言える事業展開を行ってきた。
『NONFIX』や『ザ・ノンフィクション』など質の高いドキュメンタリー番組を多く手掛け、放送関係の受賞歴も多い。
在京キー局中、労働組合の活動状況や対経営側への影響力は最も弱いとされている(民放労連会報・会員コメントより)。なお、労組の組織化に至ったのは現会長・日枝久の尽力によるもの(本人の項も参照)。
開局以来、現在に至るまで渡辺プロダクションとは長年のビジネスパートナーで、『ザ・ヒットパレード』や『新春かくし芸大会』、『クイズ・ドレミファドン!』など往年の看板番組や現在放送中の『ウチくる!?』などには同事務所が制作に深く関わっている。また、番組エンドロールの企画・制作元が「フジテレビ」ではなく、「渡辺プロダクション」となっているのも、同事務所との深い関係を表しているといえる。
テレビドラマにおいては、主役を務めるジャニーズ事務所所属タレントのヒロイン(相手役)にスターダストプロモーション所属の女優を据えることが多い。
フジテレビ制作の番組については、『フジテレビ番組一覧』や『ミニ番組#フジテレビ』などを参照のこと。 制作セクションは編成制作局にあり、第三制作部までに分かれていた。ドラマ制作センター(旧・第一制作部、英語ではdivision1→ディビジョン1)はドラマ、バラエティ制作センター(旧・第二制作部)はバラエティ・音楽番組、情報番組センター(旧・第三制作部)はドキュメンタリー・情報番組などを作っている(2002年7月に第三制作部は生活情報局に移行、2004年6月に情報番組センターに改称)。また、報道特番についてはFNN系報道特別番組を参照。
『FNNニュース』、『FNNスピーク』、『FNNスーパーニュース』、『ニュースJAPAN』などのニュース番組を報道局が制作。『めざましテレビ』、『情報プレゼンター とくダネ!』などの情報番組やワイドショー番組は、情報制作センター(旧・第三制作部)が制作している。フジテレビ以外の系列局の映像には、当該系列局名のテロップが入ったが、2005年4月に廃止。現在は、画面左下に『FNNNEWS』と入り、その横にそのニュースの取材場所などが表示されるようになっている。これは、フジテレビ、それ以外の系列局の取材に関係なく表示される。『とくダネ!』など情報制作センターの番組は系列局が取材した映像にクレジットが表示される。
1961年4月1日、プロ野球に特化したスポーツニュースのはしりである『きょうのプロ野球から』が放映開始。翌1962年に『プロ野球ニュース』に改題(いずれもプロ野球シーズン期間中のみ放送)。
1965年5月1日、NET(現:テレビ朝日)系列の朝のワイドショー、『モーニングショー』に対抗し、NHKの看板アナウンサーだった小川宏を招聘して、『小川宏ショー』をスタート。初代司会陣は小川宏と元TBSアナウンサーの木元教子、当時アナウンサーだった露木茂。1968年4月1日、不毛の時間帯とされた平日午後3時枠を開拓したワイドショー『3時のあなた』が放送開始。1984年10月に『FNNスーパータイム』を開始。夕方ニュース戦争の幕開けとなる。
1985年8月12日の日本航空123便墜落事故では現場が特定困難であった山中から、翌日にテレビ上で最も早く事故現場の映像を衛星中継(自社開発による移動型衛星中継装置を使用)で伝えたり、2003年12月14日のサッダーム・フセイン拘束のニュース速報を他局に先駆けて伝えたうえに民放で唯一報道特番を組んだ。
『すぽると!』、中継番組全般をスポーツ局が制作。また、レーベル表記は「FUJI NETWORK SPORT」を2001年10月より使用(2005年4月より中継番組のみの使用)。
1987年以来、大きなスポーツイベントにおける放映権を獲得するようになり、モータースポーツの最高峰であるF1世界選手権を放送を開始、同年から10年ぶりの復活となった「日本グランプリ」の冠スポンサーとなる。その他、バレーボール・ワールドカップ、世界柔道選手権(2003年・大阪大会以後)、体操世界選手権(2009年-2016年まで)もフジテレビ系列の地上波独占中継となった。また2003-2004シーズンより全日本スピードスケート選手権、世界スピードスケート選手権、全日本フィギュアスケート選手権、世界フィギュアスケート選手権がフジテレビ系列の独占放送となった(2003年まではTBS系列の独占放送だった)。 FIFAコンフェデレーションズカップなど国際サッカー連盟 (FIFA) 公認のナショナルチーム同士による国際大会(W杯は除く)は、フジテレビ系列およびTBS系列が共同放送制作している(2004年アテネオリンピックのバレーボール最終予選もフジ・TBSの共同制作だった)。2007年の大会はフジテレビ系列独占放送となる。かつてはJリーグ中継は清水エスパルスや鹿島アントラーズなどの主催試合を中継していたが、2002年以降はヤマザキナビスコカップ決勝のみの中継となっている。
開局の1959年以来、中央競馬の日曜東京・中山および夏季ローカル開催のメインレース中継を放送している。また、「フジテレビ賞スプリングステークス」の冠スポンサーにもなっている。尚2005年の菊花賞では初めて関西テレビとの共同制作で中継された。(従来の京都・阪神の中継は関西テレビが担当している。)
格闘技は前述の世界柔道選手権の独占中継をはじめ、日本大相撲トーナメントの主催・中継を行っている。ボクシング中継ではファイティング原田、輪島功一らの国民的スターを輩出し、現在では「ダイヤモンドグローブ」で月1回の放送を実施している(窓口となるプロモーターは三迫プロモーション)。プロレスでは過去に全日本女子プロレスの中継やWWEの日本語版放送を実施してきた。かつてはPRIDEも放送していたが、2006年6月にPRIDE主催側に契約違反があったとして、放送の打ち切りを発表している。
バラエティ制作センター(旧・第二制作部、港浩一執行役員バラエティ制作センター担当局長がチーフとなり小須田和彦部長らが所属)が制作している。主に『笑っていいとも!』、『めちゃ×2イケてるッ!』など。『ネプリーグ』等のクイズ番組や、『ライオンのごきげんよう』等のトーク番組もバラエティ制作センターで制作している。
バラエティ番組最大の特徴は、地域・事務所を問わず実力のある若手のお笑いタレントを5,6組集合させて番組を製作し、関東ローカルの深夜番組からゴールデンタイムの全国ネットへと番組を育ててゆく手法を取ることである。この手法をとった番組は1980年代に一世を風靡した「オレたちひょうきん族」に始まり、「夢で逢えたら」や「とぶくすり」、「笑う犬シリーズ」、「はねるのトびら」、「爆笑レッドシアター」等があり、いずれもフジテレビを代表する人気番組となった。異色の番組としては、若手芸人発掘のために8年周期で放送される「新しい波」シリーズがある。スポンサー料の安い深夜・早朝枠は、逆に「視聴率を稼がなくても良い」と解釈され、実験的な番組が多数作られた。1987年10月改編で正式に「24時間放送」を開始、「プロ野球ニュース」終了後以降の深夜枠に「JOCX-TV2」という「ゾーンタイトル」を付加、社内組織的にも編成局内に「深夜の編成部」なる深夜編成担当チームが組まれた。これらの枠から人気を博した番組に「カノッサの屈辱」「ウゴウゴルーガ」「Flyer TV」があったが、編成方針の変更により「深夜の編成部」が廃止され、「ゾーンタイトル」など「深夜枠」という特定のカテゴリー自体もこれをもって廃止された。
バラエティ同様、バラエティ制作センターが担当。『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』『新堂本兄弟』などきくち伸プロデューサー率いる音組が担当している。全般にバラエティと化しつつある音楽番組の中で、唯一質の高い音楽番組が、30年以上の歴史を誇る長寿番組『ミュージックフェア』である。石田弘(現在はエグゼクティブプロデューサー役員待遇)が長く担当、当初よりシオノギ製薬の一社提供番組で、現在も引き続き放送されている。
1968年11月4日、新感覚の歌謡番組と銘打ち『夜のヒットスタジオ』放送開始。幅広い出演者と歌手の素顔を映し出してゆくという番組構成が視聴者に浸透し、格上の音楽番組として後に評価されるようになる。1974年7月、第1回『FNS歌謡祭』放送。初代司会は小川宏と吉永小百合。当初は賞レース番組であったが、1991年からはショー形式の番組に変更。
ドラマ制作センター(旧・第一制作部)が制作している。 現在、ドラマを放送している時間帯(以下JST)は月曜午後9時(月9)、火曜午後9時、木曜午後10時、日曜午後9時の4枠。
1981年10月、後にスペシャル番組としてシリーズ化される『北の国から』がスタート。脚本は倉本聡、主演は田中邦衛。1987年4月、1981年4月より続いた萩本欽一による『欽ドン!』シリーズに代って、新たにドラマ枠(通称:"月9")を新設。『アナウンサーぷっつん物語』を最初に、『ラジオびんびん物語』、『東京ラブストーリー』、『101回目のプロポーズ』、『ロングバケーション』などの大ヒット作を生み出し、業界ドラマやトレンディードラマブームの火付け役となる。2003年10月、フジテレビ開局45周年記念番組として、1978年に田宮二郎と山本學の主演で放送された社会派ドラマ『白い巨塔』のリメイク版を半年間(2クール)にわたり放送。
日本初のテレビアニメ『鉄腕アトム』を放送し、『ゲゲゲの鬼太郎』、『フランダースの犬』に代表される『世界名作劇場』、『科学忍者隊ガッチャマン』、『タイムボカンシリーズ』や『ドラゴンボール』シリーズを初めとする週刊少年ジャンプの漫画原作作品などの人気アニメ番組を数多く放送するなど、かつてフジテレビは民放一のアニメ局であった。現在でもアニメ番組では視聴率トップクラスの『サザエさん』を、日曜午前9時台には数多くの人気作品を放送している。
しかし、1997年以降、同局の看板作品である『世界名作劇場』の終了や、テレビ東京でのアニメ本数の増加、ポケモンショック、少子化などで次第に地位が低下し、2001年には平日枠(深夜枠以外)のアニメ番組が消滅した。また、民放一のアニメ局の地位をテレビ東京(TXN)に奪われた。このはるか前、1980年代まではタツノコプロとの関係が深かったが、1983年の「イタダキマン」の不振がきっかけとなって絶縁し(最後の作品は1985年の「炎のアルペンローゼ」)今日に至っている。2004年には『こちら葛飾区亀有公園前派出所』が終了、『ONE PIECE』も2006年10月より日曜日午前9時半(ローカルセールス枠)からの放送になった事により、ゴールデンタイム枠のアニメ番組は消滅した。
また、アナログ放送では2008年12月以降の放送中のアニメ放送を全てレターボックス形式に変更した(ただし『サザエさん』のみ2009年1月から)。また、バラエティ枠も深夜帯はレターボックス放送になっている。プライムタイム枠では16:9で放送されている番組が増えてきた。
フジテレビ制作のアニメは、東映アニメーション、日本アニメーション、ぴえろとの関係や縁が深い。
2002年-2003年にかけて番組数が比較的多かったが、当時地上デジタルテレビ放送の準備による放送機器メンテナンスが相次ぎ放送スケジュールが不安定になり、それに伴う地上波放送の打ち切り・枠廃止も相次いだことから視聴者や制作会社から不満の声が高まり、その影響で関東地区では独立U局でのネットに切り替える作品が相次ぎ(その名残で、しばらくの間関西・中京圏では従来通り系列局の関西テレビおよび東海テレビでの放映作品枠が1本存在した)、2004年10月にすべての枠が一旦廃止となった。
しかし、2005年4月14日から『ノイタミナ』枠でスタートした『ハチミツとクローバー』(木曜深夜0:35 - )で復活することになったが、『蟲師』がシリーズ途中で地上波放送では打ち切りになるなど、2011年1月現在は『ノイタミナ』枠2本を放送しているのみである。
かつて「母と子のフジテレビ」をキャッチフレーズとしていた通り、子供向け番組には黎明期から力を入れていた。主に、『ママとあそぼう!ピンポンパン』や『ひらけ!ポンキッキ』→『ポンキッキーズ』などを制作し、両番組とも長年に渡り高い支持を得てきた。しかし、少子化などの影響から視聴率が低迷するようになり、2007年3月の『ポンキッキ』終了とともに、地上波でのレギュラー子供向け番組は消滅している。現在、関連会社のフジテレビKIDSがBSフジでポンキッキシリーズ(現在は『Beポンキッキ』)などを制作している。
1966年10月3日、子供向けバラエティ番組『ママとあそぼう!ピンポンパン』放送開始。初代お姉さん役は渡辺直子アナウンサー。以来、若手の女子アナがお姉さん役を務め、アイドルアナウンサーの登竜門でもあった。1973年4月2日、子供向け幼児教育番組『ひらけ!ポンキッキ』放送開始。
※2012年1月現在
| \ | 月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 土曜日 | 日曜日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 19 時 台 |
ネプリーグ | カスペ! | おじゃマップ | VS嵐 | ゲーム&クイズバラエティ ペケポン |
〜あらゆる世界 を見学せよ〜 潜入!リアルスコープ |
ほこ×たて |
| 20 時 台 |
HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP |
はねるのトびら | 奇跡体験!アンビリバボー | その顔が見てみたい | めちゃ×2イケてるッ! | 爆笑 大日本アカン警察 | |
| 21 時 台 |
【連続ドラマ】 ラッキーセブン |
【連続ドラマ】 ストロベリーナイト |
ホンマでっか!?TV | とんねるずの みなさんのおかげでした |
金曜プレステージ | 土曜プレミアム | 【ドラマチック・サンデー】 早海さんと呼ばれる日 |
| 22 時 台 |
SMAP×SMAP | 【連続ドラマ】 ハングリー! |
ザ・ベストハウス123 | 【木曜劇場】 最後から二番目の恋 |
Mr.サンデー |
「FCGビル」も参照
竣工当初は自社所有のビルであったが、2008年10月1日以降は、フジ・メディア・ホールディングスがビルを所有し、それに入居している形となっている。
スタジオ内にあるテレビカメラは、全てハイビジョン対応(1997年3月10日の運用開始当初から)。しかし、サブ周りの機器は一部河田町からの移設やSD対応機材だったため、その「HD非対応」スタジオについては段階的にHD対応に移行。
建物は、低層部については公開スペースを1階に設け、スタジオを3階に設置するという珍しい構造で、高層部については「オフィスタワー」と「メディアタワー」の2棟を中央3フロアに合計6本ある渡り廊下(コリドール)が繋ぐ構造となっている。
かつてはメディアタワー棟22階 - 24階に、系列ラジオ局であるニッポン放送の本社が入居しており、ラジオスタジオを構えていた。その後、2004年9月6日にかつて本社があった千代田区有楽町に再移転し、9月13日より全業務を開始した。
「フジテレビ湾岸スタジオ」も参照
都内に分散する番組収録スタジオ(渋谷ビデオスタジオ、フジテレビ砧スタジオ〔TMC〕等)を統合・集約する事により、作業効率・費用効率の向上、企画から収録・編集・放送までの一貫したコンテンツ制作体勢の構築を目的として建設された。
テレビスタジオは8つあり、総床面積は5459m²。HDフルデジタルシステムを導入し、台場本社とは光ケーブル等で大容量の双方向回線で結ばれている。また台場本社と異なり、展示ギャラリー・ショップ等がある1階と屋上の公開エリア以外の建物内は一般人の立ち入りが完全に規制できる。屋上緑化や壁面を二重構造にするなどして従来のスタジオよりもエネルギー消費量を約2割削減して省エネルギー化をはかり、また敷地内に1万本以上の樹木を植樹するなどして環境に配慮した設計になっている。
2007年の『FNS27時間テレビ』の『クイズ!ヘキサゴンII』スペシャルでフジテレビ湾岸スタジオ生放送としては初めて使用された。また、施設名が正式決定していなかったため「フジテレビ新スタジオ」として紹介した。
ダイビル所有の貸スタジオ。フジテレビは森田一義アワー 笑っていいとも!(笑っていいとも!増刊号)収録の為に借りている。
台場に本社がある関係でアクセスが良くない大手町周辺の取材拠点として、東京サンケイビル・産経新聞本社内に設置している。経済系ニュースの取材拠点。中継用の簡易スタジオがある。
政治ニュースの取材拠点であり、会館の周辺には首相官邸などの重要施設が集中している。オフィス内に中継用の簡易スタジオがある。
東証アローズの一角にあるメディアセンター内に設けられたミニスタジオで、フジテレビ専用ブースから中継ができる。市場を管理しているマーケットセンターのグラスシリンダー部全体が見渡せるようになっている。
本社が台場という埋立地に有る事によるアクセスの特殊性を考慮し、旧本社敷地付近にある第一別館に報道の取材拠点を設置。常設の簡易スタジオがある他、中継車も常駐していた。なお、こちらの建物は河田町本社時代のものをそのまま使用しており、通り沿いにある看板も「フジテレビ第一別館」のままであった。しかし、2009年に同支局は廃止され、建物も既に解体されている。跡地にはマンションが建設される予定。また、同支局の閉鎖を以て、フジテレビを含むフジサンケイグループの企業は河田町エリアから完全撤退となった。
●…ハイビジョンカメラ
現在
過去
2011年7月24日廃局。
2010年6月までは放送区域は、本来は沖縄県の放送対象地域である大東諸島が含まれたがセーフティネット導入に伴いそちらへ移行した。これは、系列局の沖縄テレビが、大東諸島に中継局を設けていなかったため。沖縄県内他局も同様。
全96中継局
※はその中継局周辺でも東京(VHF)8chを視聴する場合が多かった、受信感度により視聴される。他局の同位置にある中継局も同様。
中継局から受信する場合でも8にプリセットされていた。
所属については特記の無い限り、発生当時のものである。
標準フォントは、斜体・モノクロの平成丸ゴシックフォントが使用されている[28]。『めざにゅ〜』、『めざましテレビ』、『めざましどようび』、『めざましどようびメガ』では、斜体・赤字に白の縁取りで大きい平成角ゴシックフォントが『めざましテレビ』放送開始以来から使用されている(例 7 : 0 0)。『とくダネ!』、『笑っていいとも!』では、標準体・モノクロで、平成角ゴシックフォントが使用されている。『知りたがり!』・『FNNスピーク』[29]・『FNNスーパーニュース』ではそれぞれ専用のカスタムフォントを使用。
平日9:54.00以降および土曜9:55.00以降は、CM中および提供クレジット時には表示されない。デジタル放送では、16:9の位置に表示されている[30]。
フジテレビは、テレビ局であると同時に日本最大級の映画制作集団であり、映画事業局[リンク切れ]が映画制作とテレビでの映画放送を行っている。
映画事業局は、劇場用映画を制作する「映画制作部」と、『プレミアムステージ』などテレビ等で放送する映画放映権の獲得交渉・宣伝を行う「映画調整部」の2セクションに分かれる。規模で言えば既存の映画制作会社を凌ぎ日本でも最大級である。制作する映画のほとんどは映画制作部が主体となる。映画事業局は同局々長である亀山千広を中心に関口大輔や臼井裕詞などの映画プロデューサーが所属。彼らが中心となり企画から制作、配給契約、宣伝、DVD化、テレビ放送、海外セールスまでを同局が一括して管理している。配給は東宝系列で行われることが多い。 『踊る大捜査線』を始め、高い興行収入が見込める作品は通常の番組への映画キャストの出演、関連特集番組の放送など、通常の番組を徹底して映画の宣伝に利用し、ドラマの視聴者を映画館に誘導して高い興行収入に結びつけるビジネスモデルを開拓し、2000年代に多くのテレビ局映画を産む契機ともなった。
現在、フジテレビは同局が中心となり株式会社GDH(アニメーション制作会社であるGONZOの持ち株会社)の株を第三者割当により10%取得して資本関係を結び、アニメ映画の共同制作(第一作は宮部みゆき原作、2006年夏公開の『ブレイブ・ストーリー』)を行うとする一方、『攻殻機動隊』シリーズで世界的な名声を誇るアニメーションおよびCG制作スタジオProduction I.Gと共同で有限責任事業組合フジ・IG・ラボ・フォー・ムービーズ(FILM。現 FILM有限責任事業組合)を設立、同組合専用のデジタルスタジオ「FIX STUDIO」を立ち上げ、同スタジオと米国の音楽制作プロダクションスカイウォーカー・サウンドのスタジオ間に専用の大容量ネットワーク回線「スカイ・リンク」を敷設し、日米で同時並行作業が可能な体制を整える など、劇場用実写・アニメーション映画の制作力向上に対して積極的な姿勢を取っている。
なお、2008年4月よりフジテレビの映画はWOWOWが先行放映している。
イベントは事業部が主催している。
「シルク・ドゥ・ソレイユ」も参照
(東京・原宿ビッグトップをはじめ、横浜・名古屋・大阪・福岡の各都市で開催)
2008年から2011年の日本公演に関しては、オリエンタルランド (OLC) がシルク・ドゥ・ソレイユ社、ディズニー社と業務提携し、千葉県浦安市の東京ディズニーリゾート内に専用常設劇場「シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京」を建設、OLCシアトリカル事業部が興行の運営業務も受託しており、主催もオリエンタルランドであった。
詳細は「フジテレビのオープニング・クロージング」を参照
「編制上層部一覧」を参照
フジテレビのアナウンサーは、編成制作局アナウンス室に所属する。
数字は入社年。また、2006年4月3日付けをもってニッポン放送の親会社・ニッポン放送ホールディングスをフジテレビが吸収合併したため、ニッポン放送から移籍したアナウンサーもいる。
男性は採用のない年もあり、他の部署に異動する人物もいる。女性は男性より多く採用を行うが、結婚その他による退職や他の事務所への移籍が男性に比べて多い。
ディレクター・プロデューサーについてはそれぞれ『フジテレビディレクター一覧』、『フジテレビプロデューサー一覧』を参照。
系列放送局各社に関しては「FNN」および「FNS」の項目を参照。
2011年4月1日現在
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||
|
||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
||||||||||||||
This text is available under the terms of the GNU Free Documentation License. Last update: 2012年2月14日 8:15:26:JST