| まつやまし 松山市 |
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|---|---|
| 松山市旗 松山市章 | |
| 国 | |
| 地方 | 四国地方 中国・四国地方 |
| 都道府県 | 愛媛県 |
| 団体コード | 38201-9 |
| 面積 | 429.05km² |
| 総人口 | 517,063人 (推計人口、2012年1月1日) |
| 人口密度 | 1,210人/km² |
| 隣接自治体 | 東温市、今治市、 伊予郡:松前町 、砥部町、 上浮穴郡久万高原町 (海上により隣接) 山口県大島郡周防大島町 広島県呉市 |
| 市の花 | ヤブツバキ |
| 市歌 | 松山市の歌[1] |
| 松山市役所 | |
| 所在地 | 〒790-8571 愛媛県松山市二番町四丁目7番地2 |
| 外部リンク | 松山市役所 |
| ウィキプロジェクト | |
松山市(まつやまし)は、愛媛県の中部に位置する中核市。同県の県庁所在地であり、四国地方で最大の人口を擁する。
目次 |
中四国で政令指定都市である広島・岡山両市に次いで第3位の人口を有し、全国市人口(都特別区を除く)で第25位の人口を持ち、総務省統計局の定義による都市圏としては四国で唯一[2]の掲載となる松山都市圏の中心都市であり、「国際観光温泉文化都市」の指定を受けている。2005年(平成17年)1月1日、北条市および温泉郡中島町を編入した結果、人口51万人を突破しており、四国では数少ない人口増加中の都市でもある[3]。
松山城を中心に発展して来た旧城下町で、道後温泉で有名な古くからの温泉地であるとともに、俳人正岡子規や種田山頭火また文豪夏目漱石ゆかりの地で、俳句[4]や小説『坊っちゃん』『坂の上の雲』などで知られる文学の街でもある。キャッチフレーズは「いで湯と城と文学のまち」。
コンパクトシティ構想により、様々な文化施設が集中して立地している。中規模都市レベルの市街地を有し、道後温泉、松山城、松山総合公園、愛媛県美術館、坂の上の雲ミュージアム、子規記念博物館、伊予かすり会館、伊丹十三記念館など多様な文化的観光スポットがある。また、スポーツ施設も充実しており、特に松山中央公園には最新設備を導入した坊っちゃんスタジアム、アクアパレットまつやま、愛媛県武道館、多目的競技場などが密集している。しかし松山城の景観保護の目的のために建築物の高さ制限を行っていることから高層ビルがないため[5]、都市景観はその集積度に比較して地方都市の様相に類似している。なお、市の南部および伊予郡砥部町にかけては、とべ動物園やえひめこどもの城、愛媛FCの本拠地であるニンジニアスタジアムを含む愛媛県総合運動公園など広大な県営の施設群もある。
松山市は西に瀬戸内海(伊予灘及び斎灘)に面しており、北と東は高縄半島の山々、南は四国山地の一支脈である皿ヶ峰連峰に接している。松山平野の大部分を占めるほか、三坂峠のすぐ下の山間地から、旧・中島町の島嶼部に至るまで広い面積を有するようになった。
典型的な瀬戸内海式気候であり、年中温暖(年平均気温:16.1℃)で降水量が少ない。四国の他の3県と違い、春から夏にかけて降水量が多く、梅雨の時期にあたる6月が最多である。台風の影響も南予や四国の反対側の徳島市に比べるとかなり少ない。冬期は、九州の日本海側にある雪雲が関門海峡を抜け、松山上空まで雪を降らせることがある。
| 松山(1981-2010)の気候資料 | |||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
| 平均最高気温 °C (°F) | 9.8 (49.6) |
10.6 (51.1) |
13.9 (57) |
19.0 (66.2) |
23.6 (74.5) |
26.8 (80.2) |
30.9 (87.6) |
32.1 (89.8) |
28.6 (83.5) |
23.3 (73.9) |
17.8 (64) |
12.6 (54.7) |
20.8 (69.4) |
| 平均最低気温 °C (°F) | 2.3 (36.1) |
2.5 (36.5) |
5.2 (41.4) |
10.0 (50) |
14.7 (58.5) |
19.1 (66.4) |
23.5 (74.3) |
24.2 (75.6) |
20.8 (69.4) |
14.5 (58.1) |
9.2 (48.6) |
4.5 (40.1) |
12.5 (54.5) |
| 降水量 mm (inches) | 51.9 (2.043) |
65.6 (2.583) |
102.3 (4.028) |
107.8 (4.244) |
141.5 (5.571) |
223.6 (8.803) |
191.6 (7.543) |
89.6 (3.528) |
130.3 (5.13) |
96.7 (3.807) |
68.0 (2.677) |
46.0 (1.811) |
1,314.9 (51.768) |
| 日照時間 | 125.8 | 138.9 | 166.7 | 189.0 | 198.5 | 160.2 | 192.9 | 221.9 | 165.0 | 177.3 | 144.4 | 136.5 | 2,017.1 |
| 出典: 気象庁[6] | |||||||||||||
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国土地理院地理情報によると松山市の東西南北それぞれの端は以下の位置で、東西の長さは40.32km、南北の長さは42.86kmである。 |
市制施行以前の歴史については「道後温泉」および「松山城 (伊予国)」を参照
松山市では、過去いずれの合併も隣接地を編入してきたことや、市長の方針から編入合併を原則としてきた。合併以前の人口は約47万人であったが、政令指定都市の指定基準は(運用上は)おおむね100万人以上[7]とされていたため、考え得る周辺市町村の全てを編入合併しても同指定基準を満たすことはできず、人口増加を理由とした規模の拡大については積極的な動機に乏しかった(仮に、(新)今治市と合併した場合は人口が同指定基準に達するが、この場合は市域が1,000km²近くに拡大するほか、市街地も大きく2分してしまうという問題があった)。
市は、合併協議に入る前の条件として事務の類似性などの3条件を示した。結局、北に隣接する北条市と航路で結ばれた温泉郡中島町を編入合併することとなった。なお合併にあたっては、北条市に対しては北条スポーツセンターの扱いを、中島町に対しては汽船事業や病院事業の民営化などの条件を提示している。
市民サービスセンター(三越松山店・フジグラン松山・伊予鉄高島屋)においては、土休日でも各種証明書の交付や、簡単な市民相談などの業務を行っている(フジグラン松山にある「松山市パスポートセンター」は年末年始を除き年中無休)。また、年中無休のコールセンターでは市役所での手続きなどの問い合わせに対応している。このほか、ふるさと納税に対応した寄付を呼びかける部署もある。
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| 名称 | 上位機関 | 省庁 | 管轄地域 | 所在地 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 地方支分部局 | |||||
| 四国総合通信局 | - | 総務省 | 四国 | 宮田町8番地5 | |
| 松山地方法務局 | 高松法務局 | 法務省 | 愛媛県 | 宮田町188番地6 | |
| 愛媛運輸支局 | 四国運輸局 | 国土交通省 | 森松町1070番地 | 通称:陸運支局、陸事、車検場 | |
| 松山地方気象台 | 大阪管区気象台 | 気象庁 | 北持田町102番地 | ||
| 愛媛労働局 | - | 厚生労働省 | 若草町4番地3 | ||
| 特別の機関 | |||||
| 松山駐屯地 | 陸上自衛隊 第14旅団 |
防衛省 | 愛媛県 | 南梅本町乙115番地 | 第14特科隊 第14高射特科中隊 |
| 松山地方検察庁 | 高松高等検察庁 | 検察庁 | 一番町四丁目4番地1 | 通称:松山地検 | |
| 松山区検察庁 | 松山地方検察庁 | 中予[8] | 通称:松山区検 | ||
| 司法機関 | |||||
| 松山家庭裁判所 | 高松高等裁判所 | 裁判所 | 愛媛県 | 南堀端町2番地1 | 通称:松山家裁 |
| 松山地方裁判所 | 一番町三丁目3番地8 | 通称:松山地裁 | |||
| 松山簡易裁判所 | 松山地方裁判所 | 中予[8] | 通称:松山簡裁 | ||
| 内部事務所 | |||||
| 愛媛行政評価事務所 | 四国行政評価支局 | 総務省 | 愛媛県 | 若草町4番地3 | |
| 松山財務事務所 | 四国財務局 | 財務省 | |||
| 愛媛森林管理署 | 四国森林管理局 | 農林水産省 | 朝美二丁目6番32号 | ||
| 入国管理局松山出張所 | 高松入国管理局 | 法務省 | 宮田町188番地6 | ||
| 松山港湾・空港整備事務所 | 四国地方整備局 | 国土交通省 | 海岸通2426番地1 | ||
| 松山河川国道事務所 | 中予・東予 | 土居田町797番地2 | |||
| 松山税務署 | 高松国税局 | 国税庁 | 中予 | 若草町4番地3 | |
明治から昭和にかけては、日露戦争、上海事変、沖縄戦に出兵した松山歩兵第22連隊が松山城三之丸に駐屯し、その石碑が堀之内にある。また、第二次世界大戦末期には紫電改[9]を主力とし、本土防空に奮戦した源田実大佐指揮下の2代目三四三航空隊(通称:剣部隊)が、海軍吉田浜飛行場(現・松山空港)に集結した。
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みかんに代表される農業や、日本最古の道後温泉や松山城などを中心とした観光業、化学繊維を中心とした製造業などが基幹産業である。空港や港湾付近の沿岸部には工業地帯が広がり、帝人グループ最大の生産拠点を擁するなど、工業生産額は四国地方で上位となっている。
情報・通信については、四国を統括している主要な機関として総務省四国総合通信局、NTT西日本愛媛支店、日本郵政四国支社、NHK松山放送局(四国統括局)等があり、その関連で情報通信の基盤整備も進んでいる。
四国最大の人口を持つ都市として、サービス業など第三次産業も発達しており、周辺の市町をも圏域とする利便性の高い商業集積が見られる。また、四国でも数少ない人口増加中の都市であるほか、瀬戸内海を挟んで広島都市圏との交流も盛んである。通年の全交通機関の生活圏間流動(2005年)で松山を出発地とする目的地別順位では1位が高知中央(91万9千人)、2位が香川東部(82万1千人)、3位が香川西部(55万9千人)で広島は次いで第4位(46万7千人)となっており、四国外との交流では広島が最も繋がりの深い都市であることが見て取れる[10]。
データは2005年(平成17年国勢調査結果)
「松山市の繁華街」も参照
、
営業中
閉館
松山港からは中国(特に広島へはスーパージェットなどが頻繁に運行されている)・九州地方北九州への航路が開かれ、松山空港からは東京・大阪など日本国内のほか大韓民国・中華人民共和国への定期便が就航している。また高速道路やJR四国の予讃線などもあり県外・県内の移動の拠点となっている。このほか市内には、伊予鉄道の路面電車や路線バスが多数運行されている。
貨物輸送ではJR貨物の貨物駅や運送会社の支社・営業所などが立地している。
伊予銀行や愛媛銀行などの地元金融機関の本店・支店のほか、都市銀行や近隣県に本店を置く地方銀行の支店・ATMが設けられている。また、四国の直営店の統括機能を有するゆうちょ銀行松山支店も立地している。
多くの保険会社の支店・営業所がある。また近年は大手保険会社の集中事務センターの誘致に成功[13]している。
四国に本店を置く地方銀行・第二地方銀行すべてが市内に支店を持っている[14]。また、都市銀行は長らくみずほ銀行のみ設けられていたが2009年(平成21年)1月、三井住友銀行の支店が開設された。
3000年の歴史を有するといわれ、文献上、日本最古である道後温泉や日本で最後の完全な城郭建築とされる松山城(ミシュランの観光版(ギード・ベール)日本編ではそれぞれ二つ星に選定。)、四国八十八箇所の一つである石手寺(ミシュラン一つ星)など観光施設が豊富であり、多くの観光客を集めている。また、しまなみ海道開通時には、しまなみブームと呼ばれるほど観光客が増加した。
松山の見どころを巡回する「マドンナバス」が、完全予約制で毎日運行されている。また、松山城や道後温泉本館などの入場券と一日乗り放題の市内電車や中心部のバス路線の乗車券がセットされた「松山城下めぐりきっぷ」が伊予鉄道から発売されている。
観光に関する問い合わせに対応するため、財団法人松山観光コンベンション協会が年中無休の電話窓口を設けている。
県や市のスポーツ施設も多数あり、坊っちゃんスタジアムでプロ野球公式戦などが年に数回行われるほか、堀之内や愛媛県総合運動公園でa-nationなどの野外ライブが実施されたり、愛媛県武道館でディズニー・オン・アイスが公演したりする。
2010年の推定観光客数は588万4千人(対前年比12.0%増)、道後温泉地区宿泊客数は80万1千人(同4.2%増。但し市全域では3.2%増)[15]となっている。
松山市の人口が増加していることもありマンション需要が伸びているため、不動産会社が次々マンションを建設している。またオフィスビルの需要も、コールセンター等の進出で伸びており、ビル建設も増加している。
近年、市内の高校が定員超過となっているほか、私立の中高一貫校では受験競争が激化する兆候がある[要出典]ことなどから、日能研、東進衛星予備校、ITTO個別指導学院、明光義塾などの全国規模の塾や予備校が進出し、市内の小規模塾や大手塾(寺小屋グループなど)と競合している。
空港や港近郊の沿岸部には工業地帯が広がっている。化学繊維、石油化学、トラクターなどの農業用機械製造、電気機械器具製造、ボイラー・水処理関連機器等の機械製造業、その他機械部品製造が主要な製造業である。
ウンシュウミカンの生産が盛んで、イヨカンの代表的な産地の一つでもあり、「紅まどんな」など付加価値の高い柑橘類の生産にも取り組んでいる。また、伊台や五明など高原地域ではニューピオーネなどのぶどう栽培も行われている。特産品・伝統工芸として、姫だるま、竹細工(日本三大産地)、伊予絣(同)、油揚げ(松山揚げ)などが有名である。
松山は、夏目漱石の小説『坊っちゃん』の舞台になっている。この小説は、漱石自身が松山中学(現在の愛媛県立松山東高等学校)に赴任した時の体験を下敷きとしている。松山赴任時、漱石は大学予備門で同窓だった正岡子規との交流も持った。
漱石は『坊っちゃん』で、松山を「不浄な地」(新潮文庫版131ページ)としているなどかなりひどく書いているが、実際は明治時代の地方に対する世論の考え方を反映したもので、単に松山を批判したものではない。漱石自身も松山中学では非常に優遇されており、小説の内容と自身の体験談とが必ずしも一致したものとはいえない。松山市及び市民は観光の一つとしている他、今日でも松山には「坊っちゃん」や「マドンナ」の名が付いた施設や商品が多い。
近年は「坂の上の雲」(歴史小説)を軸としたまちづくりも進められ、司馬遼太郎記念財団認定商品も販売されている。
記紀の古より湧き続ける道後温泉に代表される道後温泉郷であり、源泉から離れた銭湯も引き湯で温泉を入れている所も数多くある。
松山は能楽が盛んであり、市内に能楽堂がいくつかある。
観光的側面の大きい祭事・イベントについては、「観光」節も参照
「日本の郷土料理一覧#愛媛県」も参照
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| 松山市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 松山市の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||
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■紫色 ― 松山市
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 |
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松山市(に該当する地域)の人口の推移
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| 総務省統計局 / 国勢調査 | ||||||||||||||||||||||||||||
上記のほか、小児の夜間の急病に対応するため、松山市保健所の隣に松山市急患医療センターが設置されている。
市内にはかつて62の小学校があった。しかし、近年児童数の減少により統廃合が目立っている。
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松山市では、規定を満たし採用された大学・短大へ進学希望する者に貸与される奨学金制度「松山市奨学生」が設けられている。
など
四国最大の人口を有する都市として利便性の高い各種の運輸手段があり、特に空港利用者数は四国最多であるほか、中四国でも広島空港に次ぐ実績を有し、年々増加の傾向にある。また、人口50万強という人口規模としては利便性の高い公共交通機関が伊予鉄道の電車・バスを中心に発達しており、市内の主だった拠点の多くに公共交通だけでたどり着くことができる。このほか、比較的コンパクトな中心市街地を自転車で移動する希望者に対応するため、有料の観光レンタサイクルポート(JR松山駅前・大街道商店街・松山城ロープウェイ東雲口駅舎・道後温泉駅前)も開設されている。他にも観光振興策の一環として、2007年(平成19年)7月から原動機付自転車を対象に「道後・松山市」の雲型ナンバープレートを発行している。
市内に松山空港があり、国内線は札幌(新千歳)、東京(羽田)、名古屋(中部・小牧)、大阪(伊丹)、福岡、鹿児島の各空港への路線、国際線は
大韓民国のソウル(仁川)および、
中華人民共和国の上海(浦東)の各路線が就航している。なお、四国地方で国際定期航路が複数就航している空港は、同空港のみである。
JR予讃線松山駅は中心市街のやや西寄りにあることもあり、市街の中心により近い伊予鉄道の松山市駅(通称:市駅)が中心駅の役割を担っている。同駅からは同鉄道の郊外線が3方向に発着しているほか市内電車(軌道)の拠点停留所にもなっている。さらに、都市間高速バスを含む路線バスの発着点でもあるなど、公共交通の一大拠点を成している。
このような立地や拠点性に差異が生じた経緯の一つとして、現在の市駅が1888年(明治21年)に開業したのに比べ、国鉄予讃本線(現・JR予讃線)が松山駅まで延伸したのは1927年(昭和2年)と遅かったことが挙げられる。なお、市駅はもともと松山駅を名乗っていたが、国鉄松山駅が開業することになったさいに駅名を改称させられた経緯がある。
詳細は「松山市駅#歴史」を参照
なお、四国内各駅の乗降客数順位(JRおよび私鉄各社を含む)は、松山市駅・高松駅・徳島駅・松山駅の順となっている。
現在、2017年に開催が予定されている愛媛国体にむけて松山駅の高架化や貨物駅の移転などの事業が行われている。
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伊予鉄道により市内各地に路線バス網が張り巡らされている。ちなみに15分間間隔以上で運行されている一般バス路線は四国地方では松山市以外には存在しない。
また、他社により宇和島・大洲・久万高原・今治・西条・新居浜などの県内各都市へ向かうバス路線も開設されている(南予方面は一部高速道路経由)。
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松山自動車道やしまなみ海道の開通により、高速バスも市内に営業所を持つ乗合3社(伊予鉄道、JR四国バス、宇和島自動車)とその共同運行会社により多数運行されている。松山の発着場所は伊予鉄道とJR四国バスおよび共同運行便でない場合、松山市駅または松山駅のいずれかのみになることがある。
近年は、2008年(平成20年)秋の福岡線開設、2009年(平成21年)1月の名古屋線2往復化(既存のJRバス以外に伊予鉄道が参入)および、同年7月には従来松山市内では客扱いをしていなかった宇和島自動車の横浜・池袋・大宮線が同社松山営業所に停車するようになるなど、路線網の充実が著しい。
道路交通は、国道11号、国道33号、国道56号、国道196号が松山市中心街に集中し、広域的な交通拠点ともなっている。松山自動車道のインターチェンジ(松山IC)は市の南部、国道33号線の伊予郡砥部町寄りにある。
瀬戸内海に面した都市であるため、本州や九州および離島とを結ぶ旅客航路が充実している。また四国最大の工業港(松山外港)を有し、多数の貨物航路も寄港している。松山港は定期旅客航路数・定期コンテナ貨物航路数共に四国一の規模を誇る。
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愛媛県内を放送対象地域とするテレビ局はNHKほか民放が4局あり、テレビ東京系列以外のキー局系列の番組が視聴可能である。また、NHK松山放送局は四国4県の基幹局となっている。
NHK松山放送局と南海放送は市内中心部に、他のテレビ局は比較的郊外に立地[17]している。
地上デジタル放送は行道山送信所において2006年(平成18年)10月1日に放送開始したが、その準備段階として、同年6月21日午前10時から「映像の再生に必要な制御信号を含めた試験電波」の発射を開始したのに続き、8月4日からは「地上アナログ放送と同一番組の試験放送」を開始していた。
ラジオはAM・FMともにNHKと民放の県域局が1局ずつ所在する。また、県域局よりもより狭い市町村単位をエリアとする地域密着型のFM局、コミュニティ放送局は四国地方の県庁所在地で唯一存在していない。
| 局名 | NHK松山 | RNB | EBC | ITV | eat | 出力 | 偏波面 | 送信 場所 |
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|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 総合 | 教育 | |||||||||
| デジタルリモコン番号 | 1ch | 2ch | 4ch | 8ch | 6ch | 5ch | ||||
| 松山 | デジタル | 16ch | 13ch | 20ch | 27ch | 21ch | 17ch | 1kW | 水平 | 行道山 |
| アナログ | - | - | - | 37ch | 29ch | 25ch | 10kW | |||
| 6ch | 2ch | 10ch | - | - | - | 5kW | 城山 | |||
| 松山御幸/ 城北 |
デジタル | 49ch | 51ch | - | - | - | - | 0.05W | 水平 | 御幸1丁目 |
| アナログ | 41ch | 39ch | - | 47ch | 32ch | 34ch | NHK3W/民放10W | |||
| 松山高浜 | アナログ | 55ch | 57ch | - | - | - | - | 10W | 垂直 | 興居島 |
| 松山湯山 | アナログ | 51ch | 53ch | - | - | - | - | 3W | 水平 | 上高野町 |
| 松山窪野 | アナログ | 52ch | 50ch | - | - | - | - | 1W | 水平 | 久谷町 |
| 松山福角 | アナログ | 60ch | 62ch | - | - | - | - | 0.5W | 水平 | 福角町 |
| 松山北吉田 | アナログ | 60ch | 62ch | - | - | - | - | 0.5W | 水平 | 高岡町 |
| 松山祝谷 | アナログ | 54ch | 61ch | 58ch | 56ch | 48ch | 46ch | 0.1W | 水平 | 山田町 |
| 北条 | デジタル | 16ch | 13ch | 20ch | 27ch | 21ch | 17ch | 1W | 垂直 | 北条鹿島 |
| アナログ | 39ch | 41ch | 43ch | 56ch | 61ch | 46ch | 10W | |||
| 北条立岩 | デジタル | 60ch | 62ch | 55ch | 58ch | - | - | 1W | 水平 | 滝本 |
| アナログ | 7ch | 1ch | 11ch | 51ch | - | - | V1W/U3W | V垂直/U水平 | ||
| 北条浅海 | デジタル | 16ch | 13ch | 45ch | 36ch | - | - | 0.1W | 水平 | 浅海本谷 |
| アナログ | 39ch | 41ch | 47ch | 49ch | - | - | 1W | |||
中島地区(旧・中島町)の観光地等については、「忽那諸島」を参照
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