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潮田玲子 | 百科事典

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

潮田 玲子(しおた れいこ、1983年9月30日 - )は、日本の女子バドミントン選手。福岡県京都郡苅田町出身。身長166cm。体重57kg。血液型はA。右利き。九州国際大学付属高等学校女子部卒業。三洋電機バドミントン部所属。

目次

人物

プレースタイルは前衛。またルックスが注目を集めている。趣味は映画鑑賞や読書、買い物、家具屋めぐり&家具集め。好きな芸能人は坂口憲二

プライベートでは、チュートリアル徳井義実と交際していると報道されたが、本人はただの友達とコメントしている。ちなみに徳井から告白された際は「オリンピックがあるので」という理由で断っている[1]

好きな歌手はEXILEで、都内で偶然ボーカルのTAKAHIROに会ったことがあるという。

6歳よりバドミントンを始める。京都クラブ(みやこクラブ)から苅田町立新津中学校、九州国際大学付属高等学校に進む。3歳上の兄も九州国際大学付属高等学校の出身であり、インターハイに出場している。高校時代には「笑ってコラえて」のコーナー、「日本列島女子高生の旅」で福岡県の高校のバドミントン部のエースとして出演していた(2000年5月10日放映)。

女子ダブルスのパートナーは小椋久美子。2人の名前を合わせた通称「オグシオ」は日本の女子ダブルスのトップとして世界の選手を相手に対等に戦えるペア。2人は小学校のころから対戦しており、全国大会の常連となっていた。ジュニアナショナルチームの合宿でたまたま組まされた2人はそのチームの1番手の正規ペアと対戦して勝ってしまったというストーリーがある。そして高校3年の時、地元の実業団か大学進学か進路を迷っていたが、すでに三洋電機に入社を内定していた小椋久美子から電話で熱心に誘われ、一緒に入社した。デンマークオープンで世界大会での初優勝を飾った。

2007年の世界選手権では、準々決勝でCHOU Chia Chi/KU Pei Ting(台湾)にストレート勝ちしベスト4入りを決めた。準決勝では連覇を狙った高崚/黄穗(中国)に1-2で惜しくも敗れたものの、山本静香山田青子組以来4年ぶりとなる銅メダルを獲得した(池田信太郎坂本修一組と共にアベック入賞)。

その後、世界ランキングで一定の成績をおさめたため、小椋とともに北京オリンピック女子ダブルスの代表に選ばれた。小椋が腰痛を悪化させ一時練習ができなくなり、五輪前の国際大会には別の選手とペアを組んで出る事態となったが、潮田本人は五輪本番では小椋とのペアでメダルを狙う意思に変わりがないことを明らかにしていて、北京五輪には予定通り小椋と出場した。北京五輪本番では、1回戦でデンマークペアにファイナルセットまでもつれる接戦を制して勝利するものの、続く準々決勝では中国ペアにストレートで破れ、5位入賞となった。

五輪後の会見で、年内に開催されるヨネックスオープンジャパンや日本リーグには出場するが、それ以後のことについては未定と話したことから、マスコミで今年限りでの引退やキャスターへの転進について報道されるなど、今後の動向が注目されていた(ヨネックスオープンは欠場)が、2008年11月11日に記者会見を行い現役続行を正式表明した。しかし全日本総合バドミントン選手権大会を最後に小椋とのペアを解消することを明らかにした[2]

2009年4月にナショナルメンバーとして、主に男子ダブルスで活躍している日本ユニシス所属の池田信太郎と混合ダブルスを組むことを発表し、2012年ロンドンオリンピックを目指すことを表明した。池田とのコンビ名(愛称)を日本バドミントン協会が窓口となり募集したところ約200通の応募があり、最終的に“イケシオ”(2人の名字の頭文字を取って)に決定した。

主な戦歴

国内での戦歴

  • 1998年
    • 全国中学生 シングルス優勝
  • 2000年
    • 全日本ジュニア シングルス優勝
  • 2001年
    • オランダジュニア シングルス3位
  • 2002年
    • 全日本社会人大会 ダブルス3位
  • 2003年
  • 2004年
    • 日本ランキングサーキット大会 ダブルス3位
    • 全日本社会人大会 ダブルス優勝
    • 全日本総合選手権大会 ダブルス優勝
  • 2005年
    • 日本ランキング大会 ダブルス3位
    • 全日本社会人大会 ダブルス優勝
    • 全日本総合選手権大会 ダブルス優勝
  • 2006年
    • 全日本総合選手権大会 ダブルス優勝-3連覇
  • 2007年
    • 全日本総合選手権大会 ダブルス優勝-4連覇
  • 2008年
    • 全日本総合選手権大会 ダブルス優勝-5連覇

海外での戦歴

  • 2001年
    • オランダジュニアシングルス 第3位
    • ヨネックスオープンジャパン ダブルスベスト32
  • 2002年
    • オランダジュニア ダブルス準優勝
    • ドイツジュニア ダブルス準優勝
    • マレーシアオープン ダブルスベスト8
    • アジア選手権 ダブルスベスト8
  • 2003年
    • タイオープン ダブルス3位
    • アジアサテライト・タイ ダブルス準優勝
  • 2004年
    • ヨネックスオープンジャパン ダブルスベスト8
    • デンマークオープン ダブルスベスト8
  • 2005年
    • 韓国オープン ダブルスベスト16
    • ヨネックスオープンジャパン ダブルス3位
    • アジア選手権大会 ダブルス準優勝
    • デンマークオープン ダブルス優勝
  • 2006年
    • 全英オープン ダブルスベスト8
    • ユーバー杯(国別対抗世界選手権)日本代表 団体ベスト8
    • 世界選手権 ダブルスベスト8
  • 2007年
    • 世界選手権 ダブルス3位
  • 2008年
    • 北京オリンピック ダブルスベスト8

賞詞

主なメディア出演

テレビ

  • 毎日放送VOICE」(関西ローカルニュース=オグシオの無名時代から放送)
  • 朝日放送 「ドリームサポーター2008 アスリートの夢叶えますSP」(2006年2月5日)
  • フジテレビ 「ジャンクSPORTS
  • TBSテレビ 「スーパーサッカープラス」
  • NHK教育 「トップランナー」(2007年11月10日放送)
  • 日本テレビ「Music Lovers」(2009年2月8日放送)
  • NHK総合 「きよしこの夜」(2009年2月19日放送)

雑誌

  • バドミントンマガジン
  • 「AERA」8月7日号
  • 週刊少年マガジン2008年14号

政府刊行物

  • 「全国労働衛生週間」ポスター

脚注

  1. ^ 2009年1月26日放送回『しゃべくり007』での徳井談
  2. ^ "「オグシオ」ペア解消=小椋、潮田とも現役は続行 - バドミントン". 時事通信. 2008年11月11日 閲覧。

外部リンク

This text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.  Last update: 2009年7月5日 0:54:25:JST

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