| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場
|
| 略称 | 読売テレビ、ytv、YTV |
| 本社所在地 | 〒540-8510 大阪府大阪市中央区城見二丁目2番33号 |
| 設立 | 1958年2月13日 |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 事業内容 | 放送法に基づくテレビジョン放送 |
| 代表者 | 代表取締役会長高田孝治 代表取締役社長越智常雄 |
| 主要株主 | 日本テレビ放送網株式会社(11.59%) 株式会社読売新聞グループ本社(10.78%) 他 |
| 主要子会社 | 株式会社読売テレビエンタープライズ 株式会社映像企画 株式会社ワイズビジョン 他 |
| 関係する人物 | 正力松太郎 務臺光雄 八反田角一郎 |
| 外部リンク | http://www.ytv.co.jp/ |
| 特記事項:設立当初の商号は「新大阪テレビ放送株式会社」。 | |
讀賣テレビ放送株式会社(読売テレビ放送とも表記。よみうりテレビほうそう、英称:YOMIURI TELECASTING CORPORATION)は、大阪府大阪市に本社を置く民間テレビジョン放送局。日本テレビ系列(NNNネットワーク・NNS)の準キー局。放送対象地域は近畿広域圏(大阪府・京都府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県)。通称は読売テレビ、略称はytv(YTV)。キャッチフレーズは「ウキウキわくわく ytv」。
アナログ放送は大阪10ch(生駒山送信所、出力10kW)、コールサインはJOIX-TV、デジタル放送は14ch(リモコンキーIDは10)、コールサインはJOIX-DTV。またデジタル放送用の呼称は「よみうりデジタルテレビ」である。生駒山送信所の空中線電力は3kW、放送区域内世帯数は約580万世帯。なお、当局の生駒山送信所は毎日放送テレビのデジタルテレビジョンとの共同使用となっている(生駒山送信所の中で他局との共同施設はここだけである)。
アナログ電波は四国地方の徳島県にも届いており、同県内でも視聴者は多い。因みに同県には同じ日本テレビ系列の四国放送があるため、同系列のテレビが2局視聴できる(ただし、非マストバイ局である四国放送では放送されない日本テレビ系列全国ネット番組も少なくない)。また、福井県(福井放送エリア)の若狭地方、三重県(中京テレビエリア)の伊賀地方、香川県(西日本放送エリア)の香川県東かがわ市・小豆島町、高知県(高知放送エリア)の室戸市東部・東洋町などでも電波が届き、視聴されている(ごく一部愛知県西部、岐阜県南部(ともに中京テレビエリア)、岡山県東部(西日本放送エリア)、鳥取県沿岸部(日本海テレビエリア)でも受信可能)。
目次 |
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
括弧内は、持株比率を示す。
| この項目では色を扱っています。 閲覧環境によっては、色が適切に表示されていない場合があります。 |
同社のロゴは1958年の開局当初から、大文字の“YTV”と斜面の“よみうりテレビ”の2種類を用いてきたが、開局30周年の1988年8月からは10マークを導入された。開局50周年記念の一環として、2007年4月から、小文字の略称新ロゴ「ytv」を導入し、NNS全国ネット向け・関西ローカルを問わずほぼすべての番組で表示することになった。日本テレビから送出されるNNNの各種ニュース番組及びCS放送日テレNEWS24の取材クレジット表示は正式名称の「読売テレビ」と表示している(2007年3月31日までは「よみうりテレビ」)。
なお、「ytv」の表記は、ロゴマークや読売テレビ社内で使用されるのであって、当然のことながら、一般人がその使用を強制される謂れはない。これまでどおり大文字の「YTV」で何ら問題ない。
ロゴマークは、黄色のytvの右上にチャンネル数10(テン)を表すオレンジ色の点(テンボール)をデザインしており、ytv・となる。なお、2008年は同年8月28日の開局満50年を記念して1年間限定でytv・50thと表記する。
社章(バッジ)については、開局から1982年までは楕円の中に“YTV”ロゴを入れたものが用いられたが、開局25周年の1983年からは、長方形の中に“Y”と“O”を幾何学的にあしらったものに変更された。
2007年3月まで、自社制作番組のクレジットは関西ローカル・全国ネットを問わずにひらがな表記の愛称「よみうりテレビ」と表記していた(例としては、同局の看板番組でHPアクセス数常時最上位の名探偵コナンなどが挙げられるが、これは漢字の読めない視聴者層を意識したものと思われる)。
番組表に於いては、読売新聞やスポーツ報知に於いては「よみうりテレビ」と表記されるが、その他の新聞のテレビ番組表に於いては「読売テレビ」と表記される。また、デジタルテレビのEPGでは2007年3月31日までは"よみうりテレビ"と表記されていたが、同年4月1日からは"読売テレビ"に変更されている。
テレビカメラなど、一部の放送機材や一部の送信所でも『読売テレビ』と表記している。現在は放送機材にも現行のロゴを使用している。
当局の見解としては(2007年3月まで)「番組関連の表記は『よみうりテレビ』、事業関連や一般的な表記としては『読売テレビ』、そして事務的な場合など正式な企業名(登記社名)を表記する必要性がある場合に限り『読売テレビ放送』と使い分けている」ようである。 なお2008年4月以降、番組関連での「制作クレジット」「番組宣伝ポスター」「社名“マーク”」としては「ytv」を用い、「社名」を表示する時には「読売テレビ」もしくは「読売(讀賣)テレビ放送」を使用するよう改められた(これにより今後は平仮名表記の「よみうりテレビ」は使用しない)。
平日は以下のように早朝から19時まで、生放送の報道・情報番組を中心にして放送されている。
(番組は2010年3月現在)
完全な全国ネットではないが、『遠くへ行きたい』や一部の深夜番組が日本テレビを始めとした複数の系列局で放送されている。
因みに中京広域圏の中京テレビ(CTV)との親交が深く、全国ネット化に先駆け『ミヤネ屋』を一足早く[3]ネットした。この際「-ミヤネ屋」に東京制作部のスタッフを派遣しており、2009年に始まったローカル番組『愛の修羅バラ!』ではレギュラー番組としては初めての共同制作を行っている。そのほか、土曜朝の『あさパラ!』を唯一同時ネットしている。
「日本テレビ系アニメ」も参照
他の親局が10chの民放6局は「10」を引き継がない[6]。
次節で詳述する通り、キー局の意向を受けて設立された放送局のため、日本テレビとの関係は非常に良好であり、かつては『お昼のワイドショー』(初期)、また『11PM』の火・木曜放送分を放送開始から終了まで制作を担当し(後継番組の『EXテレビ』でも)、現在も朝の情報番組『ズームイン!!SUPER』に同局解説委員の辛坊治郎がレギュラー出演したり、2009年4月から放送開始した『サプライズ』(現・『SUPER SURPRISE』)においても、前述の『11PM』『EXテレビ』と同様、水曜放送分の制作を担当している。また2007年9月まで放送されていた『ザ・ワイド』では同局との共同制作を行い、前期は当局発の情報コーナーを設けたり、積極的に関西からリポーターの中継を入れたり、後期には同局解説委員の岩田公雄がレギュラー出演していた。2009年3月には日本テレビ55周年・読売テレビ50周年の両局の記念番組として、『ルパン三世VS名探偵コナン』が放送された。さらに当局制作の全国ネット番組(『どっちの料理ショー』など)に日本テレビのアナウンサーが出演したり、同じく当局制作の全国ネット番組の『ウェークアップ!ぷらす』や『ミヤネ屋』には日本テレビも協力し、『ウェークアップ!ぷらす』においては、東京で出演するゲストを東京・汐留の日本テレビスタジオに招いてネットをつないだり、インタビュー映像に出演する識者のコメントを同局で収録するなど、積極的な交流がなされている(党首討論や立候補予定者の討論など企画によって汐留のスタジオから全編生放送する事もある)。深夜番組は日本テレビと共に同日ネットを行う番組もある。また『名探偵コナン』グッズは汐留社屋内にある日テレショップでも取り扱っており、互いの番組宣伝も積極的に行っている。なお読売テレビの東京支社は2009年11月24日に東京・汐留の「日テレタワー」(日本テレビ本社ビル)内に移転し、全国のテレビ局で唯一在京キー局の本社内に在阪準キー局の東京支社が入居する形となった[15]。
系列会社と日本テレビとの関係も良好であり、小西美穂の様に報道などで評価、当局から日本テレビに移籍する社員もいる。自社制作の深夜番組の多くは日本テレビにもネットされ、中京広域圏の中京テレビとも番組制作など(『特報!EXPOプレス』や『愛の修羅バラ!』など)で積極的に協力がなされているなど、NNN系列の準キー局として非常に良好な関係を築いている(この点が他の在阪準キー局であるMBSやABCおよびKTVとは大きく異なる点である。但し、ABCとテレビ朝日の関係は番組編成面以外では近年改善されている)。
一方で日本テレビとは一線を画す番組編成を取る時間帯も少なくなく(先述のように読売グループの放送局でありながら『週刊トラトラタイガース』や『週刊えみぃSHOW』(共に放送終了)を関西ローカルで制作・放映など)、中には先述の『たかじんのそこまで言って委員会』などの様に出演者の猛反対を受けたなどの理由で他の主要NNS系列局の多くにはネットされながらも日本テレビにはネットされない場合もある。
日本テレビ放送網(以下、日本テレビ)は1953年、東京での開局に先立ち、大阪にも放送免許の申請を郵政省に提出した。しかし、当時の大阪地区の割り当て電波は2波しかなく、NHK大阪放送局と大阪テレビ放送(OTV。現・朝日放送)の2局に免許が与えられ、"日本テレビ大阪放送局"の免許は却下された。却下の理由は「日本テレビは東京地区を代表するもので、これが大阪で電波を出すのは"越境"である」という。日本テレビを率いる正力松太郎は、大阪の他札幌・名古屋・福岡にも同局の地域放送局を設立する事を郵政省に申請したが、これも大阪と同じ理由で却下された。
大阪では、その当時に読売新聞が大阪に進出したばかりで、朝日新聞、毎日新聞などと販売競争で激しく競い合った。大阪テレビ放送は朝日新聞・毎日新聞と朝日放送・新日本放送(現・毎日放送)によって設立されたテレビ局である事から、当時の大阪読売社長・務臺光雄は「両紙を相手に部数を伸ばすには、自社系列のテレビ局を持つ事が必要」と確信し、読売側も大阪読売を中心に関西の財界などの出資によるテレビ局を作ろうと決心。務臺が発起人代表となって、財界から発起人集めを行った。
放送局の社名は「新大阪テレビ放送株式会社」(略称:NOTV=New Osaka Television。『ノーテレ』と呼ばれた)とし、1957年2月に設立の発起人総会を実施。社屋は大阪市北区岩井町(現・東天満)の東本願寺天満別院跡地に建設された。1956年10月に放送免許の申請を郵政大臣に提出した。そして、1957年10月に準教育局として新大阪テレビ放送に予備免許が交付(第10チャンネル、JOIX-TV)された。1958年2月12日に創立総会を行い、同年8月1日に社名を「新大阪テレビ放送」から「讀賣テレビ放送株式会社」(略称・YTV、愛称・よみうりテレビ)へ変更、同月28日にOTVにネットされていた日本テレビの番組を完全移行させる形で近畿地区では2局目の民放テレビ局として開局した。そして、読売テレビの開局が読売新聞の西日本での部数増に大きく貢献した。
最終番組→地上デジタル放送宣伝CM15秒→ytvウキウキたいそう→地上デジタル放送宣伝CM15秒→フィラー(日テレNEWS24または放送休止)→ズームイン!!SUPER宣伝CM15秒→ytvウキウキたいそう→地上デジタル放送宣伝CM30秒→最初の番組
内容は以下の通り。
時刻出しも参照。
当局の社旗は、読売新聞社の社旗と同じデザインである。
詳細は読売テレビ番組の分野別一覧を参照。
現社屋は、当局の開局30周年記念事業の一つとして1988年4月に完成した。その後段階的に社内の引っ越しやスタジオ稼動を行い同年8月1日に主調整室(マスター)も移転して、完全に現社屋での放送となった。
※現在、当局は在阪局で唯一解説委員を置いている。
以下のケーブルテレビではテレビ(アナログ放送)が再送信されている。
デジタル放送は近畿2府4県と三重県の伊賀上野ケーブルテレビ以外は再送信されておらず、徳島県内では既に毎日放送・関西テレビ・朝日放送・サンテレビ・テレビ和歌山は一部のケーブルテレビ局で地上デジタル放送の再送信が行われているものの、当局は唯一の県域局四国放送が同じ日本テレビ系列に加盟している事に考慮して、現在のところどのケーブルテレビ局も地上デジタル放送の再送信を行っていない。
ただ、徳島県は民放テレビが1局しかないため特例地域として位置付けられている事と、非マストバイ局の四国放送ではネットされていない日本テレビ系列全国ネット番組が少なくないことから、将来的にはデジタル放送でも再送信が行われる可能性もある(徳島県の一部ケーブルテレビ局では既に当局の地上デジタル放送の再送信の申請が出されている)。
()内は塗られている色である。
|
|||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
This text is available under the terms of the GNU Free Documentation License. Last update: 2010年3月20日 6:42:10:JST