PiTaPa(ピタパ)は、関西圏の私鉄・軌道・地下鉄・バス事業者が加盟するスルッとKANSAI協議会が導入したサイバネ規格/非接触型ICカードによるストアードフェアシステムとショッピングなどの決済サービスに対応したクレジットカード[1]の名称である。乗車券としては、東海地方・岡山県などにも加盟事業者が存在する。
カード裏面に記載の番号のはじめの文字は「SU」であり、スルッとKANSAIのローマ字表記の、SURUTTO KANSAI の略称である。
PiTaPaは「Postpay IC for "Touch and Pay"」の略である。
キャッチフレーズは「ピタッとタッチするだけでパッとスピーディーに!」。また2009年3月からはテレビCMなどで、「“動く”を応援するカード。PiTaPa」と言うキャッチコピーも使われている。
目次 |
Suicaに代表される、大多数のプリペイド方式ではなく、公共交通機関の乗車ICカードとしては世界初[2][3]のポストペイ(後払い)方式を採用している。したがって、PiTaPaはクレジットカードである。
PiTaPaには、PiTaPaベーシックカードとPiTaPa提携カードの2種類がある。
買い物に使えるIC決済機能(後払い方式電子マネー)も盛り込まれており、事業者によっては自社系列などの別のクレジットカードと提携したPiTaPaカードを発行(もしくは発行予定)している。ショッピングでの利用に関しては、東京都や北海道、沖縄県、富山県、広島県でも利用可能な店舗が存在する。なお、交通面において相互利用が行われているICOCAとは、ショッピング(電子マネー機能)での相互利用は行われておらず、ICOCA電子マネー加盟店において2011年現在もPiTaPaは利用できない。
静岡鉄道や奈良交通、神姫バス、水間鉄道、大阪空港交通、江若交通、および岡山地区のバス・鉄道事業者(岡山電気軌道・下津井電鉄・両備ホールディングス・中鉄バス)のように「スルッとKANSAI」のプリペイド磁気カードや、PiTaPa対応カードを発行せずPiTaPaのみを導入する事業者(自社エリアでの申し込みはベーシックカードや、三井住友カード・青山キャピタルなど、鉄道系でないPiTaPa提携カードで対応)、PiTaPaに対応しつつ独自のICカード(神姫バスのNicoPa、岡山地区のHareca、奈良交通のCI-CAなど)を出す事業者(これらのカードは制度上、回数乗車券としてプレミアムのチャージ付与などがあるため)もいる。
技術には、PASMO・Suica・ICOCAなどと同様にソニーが開発したICカードFeliCaを採用している。
Felicaのメモリ分割機能を用いてプライベート領域に個人認証機能を搭載した入退館管理機能付きPiTaPaが大阪府の池田市役所で導入されている。また、FeliCaポケット機能を利用しているOSAKA PiTaPaの楽楽ポケットでは、大阪市内の一部新築マンションで鍵として採用する例もある。
本カード (PiTaPa) は、あくまで後払い方式のクレジットカードであるため、発行には与信審査があり(もちろん、信用情報機関などの参照もされる)、カードが発行されない場合がある。これらの審査や請求などの業務やシステム開発は、三井住友カードに委託されている。このため、審査に落ちた人は「保証金預託制PiTaPa」(後述)以外は入手不可能[4]。
利用限度額は、交通サービスでの利用が1か月150,000円まで(割引を適用する前の運賃合計額)、ショッピングや施設での利用が1日30,000円、1か月50,000円までとなっており、それぞれ1か月の限度額は本会員・家族会員の合算額での算出となる。利用代金は毎月1日 - 末日の実績を集計し、翌月25日頃に請求書が郵送され(提携カードによっては手数料105円が掛かる。PiTaPa倶楽部で解除可能)、翌々月10日に指定の口座から引き落とされる。また、1年間全く利用がない場合は維持管理料として1,050円が請求される。クレジット機能に関わる手数料や限度額についてはカード会社が別途設定した額となり、その利用代金はPiTaPaの利用代金とは別の請求となる。
2006年7月1日からは20歳以上を対象に、所定の保証金を預けることにより通常のPiTaPa発行に必要な審査を受けずにPiTaPa交通サービスを利用できる「保証金預託制PiTaPa」が提供されている。保証金の金額は4万円から20万円までの4万円刻みで、それぞれ保証金の4分の1の額が1か月間の交通利用額となる。このサービスでは、PiTaPaショッピングサービスおよびPiTaPa定期サービスは利用できない。退会時の保証金払戻しには、手数料1050円が必要である。
PiTaPaのカードそのものにはプリペイド機能も搭載されているが、ICOCAとの相互利用のためのみに使われてきており、PiTaPaエリア内でのプリペイド機能の利用は行われてこなかった。2007年9月、大阪市が導入したPiTaPa仕様の敬老優待乗車証によってはじめてPiTaPaとしてのプリペイド利用が始まった。2008年10月からは神戸市も同様の敬老パスを発行している。しかしこれらは例外であり、依然一般に入手できるPiTaPaカードにおいて、PiTaPaエリア内でのプリペイド利用は一切出来ない。
鉄道を利用した場合、PiTaPaとICOCAで自動改札機の音が変わるが、IC定期券を利用した際は、ICOCA定期券の通常時と同じ音が鳴る。
PiTaPaの名称は株式会社スルッとKANSAIの登録商標(日本国第4706410号ほか2件)である。
2006年1月21日からJR西日本のICOCAと相互利用を開始した。ただし、PiTaPaとは異なり、ICOCA自体はクレジットカードではないため、ICOCAエリアで使用する場合はPiTaPaのポストペイ機能の適用外となり、あらかじめチャージ(入金)が必要となる。なお、相互利用の開始に併せてオートチャージ機能(登録が必要)を搭載している。これはPiTaPaエリアの自動改札機にタッチした時点で残高が1,000円以下であれば2,000円が自動的にチャージ(小児用はそれぞれ半額)されるもので、この料金は他のPiTaPaの利用と同様に後日請求される。またICOCAエリアではICOCAと同様にチャージできる。
ただし、交通面以外でのショッピングでの相互利用は依然不可能であるために、PASMOとSuicaのような完全な関係には至っていない。
2006年2月1日からは神姫バスと神姫ゾーンバスのNicoPaエリア、同年10月1日からは岡山電気軌道・両備バス・下津井電鉄(2008年7月22日からは中鉄バスも)のHarecaエリア、2007年4月1日には奈良交通とエヌシーバスのCI-CAエリア、同年9月1日には静岡鉄道としずてつジャストラインのLuLuCaエリア(この関係で2005年末に東日本の事業者としては初めてスルッとKANSAI協議会に加盟した)、2011年4月1日には京福電気鉄道(嵐電)のらんでんカードエリアでの利用が、それぞれ開始された。※本項では便宜上「〜カードエリアでの利用」という表現になっているが、これらは各社がPiTaPaとは別に独自のICカードシステムを重複して導入するからであり、実際の所は各社とも「PiTaPa交通利用エリア」(ポストペイ)である。
なお、PiTaPaとSuica(JR東日本・東京モノレール・東京臨海高速鉄道)との相互利用は2004年度から検討していたが、2010年12月20日にKitaca(JR北海道)・PASMO(関東地方の私鉄・地下鉄・公営交通・バス)・TOICA(JR東海)・manaca(中京圏の私鉄・地下鉄・バス)・SUGOCA(JR九州)・nimoca(西日本鉄道など)・はやかけん(福岡市交通局)と共に相互利用に向けた検討を行う事が発表され[5]、2011年5月18日に2013年春の相互利用(PiTaPaは乗車券機能のみで、電子マネー機能は相互利用されない)開始に合意したと発表した[6]。
PiTaPaおよびICOCAの使用履歴・SF残額(チャージ金額)履歴を印字・表示することができる(ただし、消去された履歴は印字・表示できない)。
PiTaPa加盟社局の駅の自動券売機などで、直近20件までの履歴を表示・印字でき、カードに履歴が残っている場合は何度でも印字できる。これは、ICOCA加盟社局でも同様である。これに加えて、ICOCA加盟社局では、窓口に申し出ることで、50件までの履歴を得ることができる。
また、履歴印字は、カードの種類や、印字した事業者に関わらず、ほぼ同一の内容が印字される。内容は、利用月日・利用種別(入場・出場・バス等の利用など)・利用駅(バス利用時は社局名)・残額である。このうち、利用駅名は、PiTaPaエリアで印字した場合、社局名2文字+駅名3文字(例 : 「JR西京都」、「阪急梅田」)で印字される。一方、ICOCAエリアで印字した場合、社局名英字半角2文字+駅名2文字(例 : 「OC梅田」、「KC京都」)で印字される。2007年9月より利用開始の岡山・広島地区のICOCA利用駅をPiTaPaエリアで印字した場合、「JR西***」となって、駅名は表示されない。
さらに、さくら夙川駅など、最近開業した駅では、印字した事業者によって、駅名が表示されない場合と表示される場合がある。京阪・南海・泉北高速など一部の事業者では、自社線のみ使用駅名が表示される事業者も存在する。このように、履歴の表示・印字に関しては、PiTaPa加盟社局間での足並みが統一されていない部分が存在する。
| 事業者名 | PiTaPaエリアでの印字 | ICOCAエリアでの印字 | PiTaPa利用開始日 |
|---|---|---|---|
| 阪急電鉄 | 阪急 | HK | 2004年8月1日 |
| 能勢電鉄 | 能勢 | NS | 2004年8月1日 |
| 京阪電気鉄道 | 京阪 | KH | 2004年8月1日 |
| 大阪市交通局 | 大交 | OC | 2006年2月1日 |
| 阪神電気鉄道 | 阪神 | HS | 2006年2月1日 |
| 大阪高速鉄道(大阪モノレール) | 大モ | OM | 2006年2月1日 |
| 北大阪急行電鉄 | 北急 | KE | 2006年2月1日 |
| 南海電気鉄道 | 南海 | NK | 2006年7月1日 |
| 泉北高速鉄道 | 泉北 | SB | 2006年7月1日 |
| 山陽電気鉄道 | 山陽 | SY | 2006年7月1日 |
| 神戸高速鉄道 | 神高 | KK | 2006年7月1日 |
| 神戸新交通 | 神新 | KS | 2006年7月1日 |
| 神戸市交通局 | 神交 | SC | 2006年10月1日 |
| 北神急行電鉄 | 北神 | HE | 2006年10月1日 |
| 近畿日本鉄道 | 近鉄 | KT | 2007年4月1日 |
| 京都市交通局 | 京交 | KC | 2007年4月1日 |
| 神戸電鉄 | 神鉄 | KB | 2007年4月1日 |
| 静岡鉄道 | 静鉄 | (静鉄)※1 | 2007年9月1日 |
| 水間鉄道 | 水間 | MI | 2009年6月1日 |
| 西日本旅客鉄道(JR西日本) | JR西※2 | ―※3 | 2006年1月21日 |
| 事業者名 | PiTaPaエリアでの印字 | ICOCAエリアでの印字 | PiTaPa利用開始日 |
|---|---|---|---|
| 大阪市交通局(大阪市営バス) | バス大市交 | 大阪市 | 2006年2月1日 |
| 阪急バス | バス阪急 | 阪急バ | 2006年2月1日 |
| 神姫バス | バス神姫 | 神姫バ | 2006年2月1日 |
| 大阪空港交通 | バス大空交 | 大阪空 | 2006年2月1日 |
| 岡山電気軌道(路面電車) | 電車岡電 | 岡電軌 | 2006年10月1日 |
| 岡山電気軌道(バス) | バス岡電 | 岡電バ | 2006年10月1日 |
| 両備バス | バス両備 | 両備バ | 2006年10月1日 |
| 下津井電鉄 | バス下電 | 下津井 | 2006年10月1日 |
| 神姫ゾーンバス | バス神姫 | 神姫バ | 2006年10月20日 |
| 奈良交通 | バス奈交 | 奈良交 | 2007年4月1日 |
| エヌシーバス | バス奈交 | 奈良交 | 2007年4月1日 |
| しずてつジャストライン | バスSJL | しずジ | 2007年9月1日 |
| 京阪バス | バス京阪 | 京阪バ | 2007年10月1日 |
| 阪急田園バス | バス阪急 | 阪急バ | 2008年3月1日 |
| 京阪京都交通 | バス京阪 | 京阪バ | 2008年3月1日 |
| 伊丹市交通局 | バス伊市交 | 伊丹市 | 2008年4月1日 |
| 高槻市交通部 | バス高槻市 | 高槻市 | 2008年4月1日 |
| 中鉄バス | バス岡電[11] | 岡電バ[11] | 2008年7月22日 |
| 神戸市交通局(神戸市営バス) | バス神市交 | 神戸市 | 2008年9月1日 |
| 神戸交通振興(山手線バス) | バス神市交 | 神戸市 | 2008年9月1日 |
| 阪神電鉄バス | バス阪神 | 阪神バ | 2008年10月1日- 2009年3月31日 |
| 阪神バス | バス阪神 | 阪神バ | 2008年10月1日 |
| 神鉄バス | バス阪急 | 阪急バ | 2008年10月1日 |
| 山陽電鉄バス | バス山陽 | 山陽バ | 2009年4月1日- 2011年2月28日 |
| 山陽バス | バス山陽 | 山陽バ | 2011年3月1日 |
| 水間鉄道バス | バス水鉄 | 水鉄バ | 2009年6月1日 |
| 京福電気鉄道(嵐電) | 電車京福 | 京福 | 2011年4月1日 |
| 江若交通 | バス京阪 | 京阪バ | 2011年11月1日 |
PiTaPaはポストペイ(後払い式)のため、利用実績により割引額を決めることが可能である。これを利用して下記のように各社でいろいろな割引サービスを実施している。
ただしこれらの割引は利用した交通機関によって決まり、使用したカードの種類には関係ない事である。例えば、「STACIAカード」で大阪市営地下鉄を利用した時は、大阪市交通局の「利用額割引・フリースタイル(2008年3月1日に「利用額割引」から改称)」が適用される。PiTaPaと相互利用しているだけの「ICOCAカード」を使用した場合には、これらの割引サービスは適用されない。
当初設定された割引サービスは割引率の一部で問題があったが、IC定期券の登場で後者は解決しつつある(ただし大手私鉄でも京阪[12]や近鉄では導入されていない)。
| 各交通機関と主な割引サービス | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 事業者名 | 利用額割引 | 利用回数割引 | 区間指定割引 | IC定期券 | 登録型割引 |
| 阪急電鉄 | × | ○ | ※11 | ○ | × |
| 能勢電鉄 | × | ○ | ※11 | ○ | × |
| 京阪電気鉄道 | × | ○ | ○ | × | × |
| 大阪市交通局 | ○ | × | × | × | ○ |
| 阪神電気鉄道 | × | ○ | × | ○ | × |
| 阪神バス※8 | ○ | × | × | × | × |
| 大阪モノレール | × | ○ | ○ | × | × |
| 北大阪急行電鉄 | × | × | × | ○ | × |
| 近畿日本鉄道 | ○ | × | ※10 | × | × |
| 京都市交通局 | ○ | × | × | × | × |
| 阪急バス※9 | ○ | × | × | × | × |
| 阪急田園バス※9 | ○ | × | × | × | × |
| 神鉄バス※9 | ○ | × | × | × | × |
| 京阪バス※13 | ○ | × | × | × | ○※12 |
| 京阪京都交通※13 | ○ | × | × | × | × |
| 江若交通※13 | ○ | × | × | × | × |
| 南海電気鉄道 | × | ○ | × | ○ | × |
| 泉北高速鉄道 | × | ○ | × | ○ | × |
| 水間鉄道 | ○ | × | × | × | ○ |
| 山陽電気鉄道 | × | ○ | × | ○ | × |
| 山陽電鉄バス | ○ | × | × | × | ○ |
| 神戸電鉄 | × | ○ | × | ○ | × |
| 神戸高速鉄道 | × | ○ | × | ○ | × |
| 神戸新交通 | ○ | × | × | ○ | × |
| 神戸市交通局(地下鉄) | ○ | × | × | ○ | × |
| 神戸市交通局(バス)※7 | ○ | × | × | × | × |
| 神戸交通振興(山手線バス)※7 | ○ | × | × | × | × |
| 高槻市交通部 | ○ | × | × | ※4 | ○ |
| 伊丹市交通局 | ○ | × | × | × | ○ |
| 岡山電気軌道※1 | ○ | × | × | ※2 | × |
| 両備バス※1 | ○ | × | × | ※2 | × |
| 下津井電鉄※1 | ○ | × | × | ※2 | × |
| 中鉄バス※1 | ○ | × | × | ※6 | × |
| 静岡鉄道※3 | ○ | × | × | ※5 | × |
| しずてつジャストライン※3 | ○ | × | × | ※5 | × |
| 京福電気鉄道(嵐電) | ○ | × | × | × | ○ |
PiTaPaでショッピングを行うと「ショップdeポイント」が貯まる。100円につき1ポイント貯まるのが基本だが、500ポイントで50円の割引なので割引率は0.1%となり、クレジットカード会社が展開する同種のポイントサービスより割引率が低い。ただし、利用店によっては5倍(100円で5ポイント)のところがあったり、期間限定の10倍キャンペーンを実施したりしている。
| カード名 | 発行枚数 | 備考 |
|---|---|---|
| PiTaPa全体 | 1,920,000 | 2011年3月末現在[13] |
| PiTaPaベーシックカード | 13,000 | 2005年4月11日現在 |
| STACIA(旧・HANA PLUS)カード | 200,000 | 2007年3月26日現在[14] |
| e-kenet PiTaPaカード | 145,000 | 2006年2月中旬現在 |
| KOBE PiTaPaカード | 15,000 | 2006年9月下旬現在 |
| OSAKA PiTaPaカード | 44,000 | 2006年4月末現在 |
| CoCoNet PiTaPaカード | 30,000 | 2007年3月26日現在[14] |
なお、大阪空港交通、奈良交通・エヌシーバス、神姫バス・神姫ゾーンバス・神姫グリーンバス、静岡鉄道・しずてつジャストライン、水間鉄道(鉄道・バスとも)、江若交通、および岡山地区の各社においては、磁気式のスルッとKANSAI対応カードは導入せず、PiTaPaのみの導入となっている(大阪空港交通では、2009年10月1日に廃止された川西系統でのみ、磁気式のスルッとKANSAI対応カードが利用可能だった)。
三重交通(関連会社の名阪近鉄バスも)は、「manacaとPiTaPaの相互利用が可能になったら検討する」としている[20]。
以下の事業者がスルッとKANSAI協議会と共同で発行しているほか、協議会単体でPiTaPaベーシックカードを発行している。
| 事業者名 | カード名 | 発行元 | 導入日 | カードタイプ |
|---|---|---|---|---|
| 阪急電鉄 | ※4HANA PLUSカード | 阪急阪神カード | 2004年8月1日 | 一体型 |
| STACIAカード | 阪急阪神カード | 2007年10月1日 | 一体型/単独型 | |
| 能勢電鉄 | ※4HANA PLUSカード | 阪急阪神カード | 2004年8月1日 | 一体型 |
| STACIAカード | 阪急阪神カード | 2007年10月1日 | 一体型/単独型 | |
| 京阪電気鉄道 | e-kenet PiTaPaカード | 京阪カード | 2004年8月1日 | 分離型 |
| 大阪市交通局 | OSAKA PiTaPaカード | 大阪メトロサービス | 2006年2月1日 | 一体型 |
| 阪神電気鉄道 | ※4CoCoNet PiTaPaカード | 阪神電気鉄道 | 2006年2月1日 | 単独型 |
| STACIAカード | 阪急阪神カード | 2007年10月1日 | 一体型/単独型 | |
| 大阪モノレール | ※4HANA PLUSカード | 阪急阪神カード | 2006年2月1日 | 一体型 |
| STACIAカード | 阪急阪神カード | 2007年10月1日 | 一体型/単独型 | |
| 北大阪急行電鉄 | ※4HANA PLUSカード | 阪急阪神カード | 2006年2月1日 | 一体型 |
| STACIAカード | 阪急阪神カード | 2007年10月1日 | 一体型/単独型 | |
| 南海電気鉄道 | minapitaカード | 南海電気鉄道 | 2006年7月1日 | 分離型 |
| 泉北高速鉄道 | minapitaカード | 南海電気鉄道 | 2006年7月1日 | 分離型 |
| 神戸高速鉄道 | KOBE PiTaPaカード | KOBEカード協議会 | 2006年7月1日 | 一体型 |
| 神戸新交通 | KOBE PiTaPaカード | KOBEカード協議会 | 2006年7月1日 | 一体型 |
| 山陽電気鉄道 | KOBE PiTaPaカード | KOBEカード協議会 | 2006年7月1日 | 一体型 |
| 岡山電気軌道※1 | (PiTaPaカードは未発行) | 2006年10月1日 | ||
| 神戸市交通局 | KOBE PiTaPaカード | KOBEカード協議会 | 2006年10月1日 | 一体型 |
| 北神急行電鉄 | KOBE PiTaPaカード | KOBEカード協議会 | 2006年10月1日 | 一体型 |
| 近畿日本鉄道 | KIPS PiTaPaカード | KIPS協議会 | 2007年4月1日 | 分離型/一体型※3 |
| 神戸電鉄 | KOBE PiTaPaカード | KOBEカード協議会 | 2007年4月1日 | 一体型 |
| 京都市交通局 | 京都ぷらすOSAKA PiTaPa | 大阪メトロサービス | 2007年4月1日 | 一体型 |
| 静岡鉄道※2 | LuLuCa+PiTaPaカード | 新静岡センター (しずてつカード事務局) |
2007年9月1日 | 分離型 |
| 水間鉄道 | (PiTaPaカードは未発行) | 2009年6月1日 | ||
| 京福電気鉄道※5 | (PiTaPaカードは未発行) | 2011年4月1日 |
| 事業者名 | カード名 | 発行元 | 導入日 | カードタイプ |
|---|---|---|---|---|
| 大阪市交通局 | OSAKA PiTaPaカード | 大阪メトロサービス | 2006年2月1日 | 一体型 |
| 阪急バス | HANA PLUSカード※1 | 阪急阪神カード | 2006年2月1日 | 一体型 |
| STACIAカード | 阪急阪神カード | 2007年10月1日 | 一体型/単独型 | |
| 神姫バス※2 | (PiTaPaカードは未発行) | 2006年2月1日 | ||
| 神姫ゾーンバス※2 | (PiTaPaカードは未発行) | 2006年2月1日 | ||
| 神戸交通振興(山手線) | (PiTaPaカードは未発行) | 2008年9月1日 | ||
| 大阪空港交通 | (PiTaPaカードは未発行) | 2006年10月1日 | ||
| 岡山電気軌道※3 | (PiTaPaカードは未発行) | 2006年10月1日 | ||
| 下津井電鉄※3 | (PiTaPaカードは未発行) | 2006年10月1日 | ||
| 両備ホールディングス※3 | (PiTaPaカードは未発行) | 2006年10月1日 | ||
| 中鉄バス※3 | (PiTaPaカードは未発行) | 2008年7月22日 | ||
| しずてつジャストライン | LuLuCa+PiTaPaカード※4 | しずてつカード事務局 | 2007年9月1日 | 分離型 |
| 奈良交通※5 | KIPS PiTaPaカード | KIPS協議会 | 2007年4月1日 | 分離型/一体型 |
| エヌシーバス※5 | KIPS PiTaPaカード | KIPS協議会 | 2007年4月1日 | 分離型/一体型 |
| 京阪バス | e-kenet PiTaPaカード | 京阪カード | 2007年10月1日 | 分離型 |
| 京阪京都交通 | e-kenet PiTaPaカード | 京阪カード | 2008年3月1日 | 分離型 |
| 高槻市交通部※6 | (PiTaPaカードは未発行) | 2008年4月1日 | ||
| 伊丹市交通局※7 | (PiTaPaカードは未発行) | 2008年4月1日 |
| 発行元 | カード名 | 事業者名 | 備考 |
|---|---|---|---|
| (株)スルッとKANSAI | PiTaPaベーシックカード | スルッとKANSAI協議会 | 三井住友カードが事務代行 |
| 阪急阪神カード | ペルソナ STACIAカード | ペルソナ | |
| タカラヅカレビュー STACIAカード | 宝塚友の会 | ||
| 阪急阪神第一ホテルグループ STACIAカード | 阪急阪神ホテルズ | ||
| STACIA+sai-caカード | 池田泉州銀行 (旧 池田店 (『●』) 取扱) |
||
| 全日本空輸 | ANA PiTaPaカード | 全日本空輸 | ANAカードと紐付け |
| 三井住友カード | 三井住友PiTaPaカード | 三井住友カード | 三井住友VISA/Masterカードと紐付け |
| 南海電気鉄道 | KANKU CLUBカード | 関西国際空港 | |
| 関西電力 | はぴe PiTaPaカード | 関西電力 | はぴe VISAカードと紐付け |
| 三菱UFJニコス | JMB KIPSカード | 日本航空 | 近畿日本鉄道との提携カード |
| 青山キャピタル | AOYAMA PiTaPaカード | 青山商事 | |
| Papa's PiTaPaカード | 青山商事 | ||
| Mama's PiTaPaカード | 青山商事 | ||
| ヴィッセル神戸クラブメンバーズPiTaPaカード | ヴィッセル神戸 | ||
| 三重銀行 | 三重銀行PiTaPaカード | 三重銀行 | カード発行は三重銀カードに委託 |
| トヨタファイナンス | TS CUBIC PiTaPaカード | トヨタファイナンス | TS3 VISA/Master/JCBカードと紐付け |
| 三菱東京UFJ銀行 | ICクレジットカード「KIPS」 | 三菱東京UFJ銀行 | 近畿日本鉄道との提携カード。カード発行は三菱UFJニコスに委託 |
| 百五銀行 | 105 BESTIO KIPS | 百五銀行 | 近畿日本鉄道との提携カード。カード発行は百五ディーシーカードに委託 |
| 但馬銀行 | たんぎんPiTaPaカード | 但馬銀行 | |
| ゆうちょ銀行 | JP BANKカードPiTaPa | ゆうちょ銀行 | 三井住友カードが事務代行 |
| 南都銀行 | 南都PiTaPaカード | 南都銀行 | カード発行は南都カードサービスに委託 |
| クレディセゾン | UC PiTaPaカード | クレディセゾン | クレディセゾン発行のUCカードと紐付け |
| 関西アーバン銀行 | KANSAI CARD PiTaPa | 関西アーバン銀行 | カード発行は関西カードサービスに委託 |
| 三菱東京UFJ銀行 | スーパーICカード KIPS+PiTaPa | 三菱東京UFJ銀行 | 近畿日本鉄道との提携カード。カード発行は三菱UFJニコスに委託。三菱東京UFJ銀行のICキャッシュカード・KIPSカード・KIPS PiTaPaカードを一体化。 |
| ロッテカード | ロッテPiTaPaカード | ロッテカード(大韓民国) |
PiTaPaは、ショッピングサービスの加盟店開拓を三井住友カードに委託している。同社は自社の同じFeliCa対応クレジットサービスiDとPiTaPaを並行して売り込んでおり、PiTaPaの決済端末はiDの決済に対応している。PiTaPaは三井住友カードが使える店舗にiDと共に導入される傾向があるが、加盟店側は双方別々に申し込む必要があるのでPiTaPa加盟店すべてでiDが使えるわけではない。なお、主にNTTドコモが開拓した加盟店に多いiD単独の決済端末ではPiTaPaを使用できない。
正確にはPiTaPaとiDに互換性はなく、単に店頭の決済端末が両方に対応しているだけであり、他の鉄道系ICカードのような相互利用ではないということに注意が必要である。
電子マネーとして、主に以下の店舗で利用可能(2011年3月末現在約23,000店舗)。
(注)リスト中の【5倍】は通常の5倍のショップdeポイントがもらえる。
2004年10月1日の電子マネー機能のサービス開始日に利用対応の約200店のうち約160店で端末機が動作せずサービスを利用できないというトラブルが発生した。その影響は翌2日の午後まで続いた。
2007年2月16日 - 3月15日まで、公共交通機関(チャージでの利用であるJR西日本を除く)・ショッピング・宅配ロッカーをすべてPiTaPaで決済すると、後日宅配料金を条件により全額キャッシュバックする社会実験が、NEDO民生部門等地球温暖化対策実証モデル評価事業として行われた。大阪空港、阪急梅田駅構内など6か所に実験対応の宅配ロッカーが置かれ、手荷物の運搬に便利な自家用車から、利用者一人あたりのCO2排出量が少ない鉄道・バスへの利用転換を狙ったもので、その場合不便になる手荷物の運搬を、条件が揃えば無料とする試み。実験は交通・ショッピング・宅配ロッカーの決済が同一カードで行え、履歴が把握できるPiTaPaの利点を生かした形となった。実験終了後もPiTaPa対応宅配ロッカーは、(梅田駅構内の場合)有料で利用できる。
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